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Discover Columbia Sportswear Vol.2 バガブーパーカ編 by TRANSIT

2016/11/07

1986年に発売されたバガブーパーカは、アウトドアシーンに大きな衝撃を与えた一着。ここでは名作を受け継ぐ2016年版を大解剖することで、現代に息づくコロンビアのDNAを探る。
(photography=RUI YAMAZAKI/text=TRANSIT)

 アウトドアでのコーディネートの基本、レイヤリング。その着想からコロンビアが生み出したのが、「インターチェンジシステム」だ。アウターとインナーを着脱して気候の変化に対応できるこの機能を搭載した「バガブーパーカ」が、1980年代に大ヒット。1989年には、アウトドアウェアブランドとして、アメリカでシェアNo.1を獲得し、コロンビアは世界有数の企業へと成長を遂げた。
 大躍進の要因は機能面だけではない。街でも着たいと思わせる鮮やかなカラーリングは、アウトドアをタウンに持ち込んだ。2016年版のバガブーパーカは、当時のデザインを継承しつつ、コロンビア独自の防水技術「オムニテック」の採用やカラーリングの変更で、より“現代”にマッチした逸品に仕上がっている。
 アウトドアの機能とデザイン性をどこへでも――というコロンビアのDNAは、音楽フェスのシーンでも発揮されている。フェスを快適かつ、お洒落を楽しみながら満喫してほしいという思いから、「FUJIROCK FESTIVAL」や「New AcousticCamp」といった様々なフェスを10年以上支えている。フィールドから街へ、サラッと羽織ってマルチプルに楽しもう。

1.脇に大胆な切り返しが入ったデザインは、街にもすんなりと溶け込む。機能性とデザイン性を追求するコロンビアのDNAここにあり。
2 .襟元に施された「Bugaboo」の刺繡は、2016年版にも継承されている。
3.1982年に登場した、内側のファスナーでアウターとインナーの着脱を可能にするインターチェンジシステム。この機能を採用したバガブーパーカは、1993年には、100万枚を超えるセールスを叩き出した。
4.袖口の内側でもインナーと結合できるようになっている。1980年代のものは、ボタンにロゴがあしらわれていた。

左/コロンビアの“マザー”こと現会長のガート・ボイルは、1980年代からコロンビアの広告やカタログに登場し、会社を牽引。右/インターチェンジシステムを説明した1980年代の記事。

1.1980年代のデザインを引き継いだ2016年版。カラーリングは、より現代的な配色になっている。
2 .アウターの胸元には、新たに2つのジップ付きのポケットが追加され、より機能性が高まった。
3 .コロンビア独自の防水透湿素材「オムニテック」を搭載。激しい運動による蒸れを最小限に抑える透湿性と防水性を併せもつ。
4 .脇の切り返しは、袖口まで伸びるようにリ・デザインされた。要所要所にマイナーチェンジを施すことで、現代になじむデザインに。 Bugaboo 1986 Interchange Jacket(バガブー1986インターチェンジジャケット) ¥24,000(+tax)

コロンビアが企画・立ち上げから参加している「New Acoustic Camp」。今では人気が定着した。



当記事はトラベルカルチャー雑誌 TRANSIT (トランジット)33号に掲載された記事を転載したものです。 

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2016/11/07


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