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MD&デザイナーが解説!2018秋冬新作フットウェアレコメンド

2018/09/19

今回は2018年の秋冬の新作フットウェアについて商品部フットウェア担当に解説いただきました。

春の新作フットウェア解説「コロンビア2018春夏新作フットウェア紹介(タウンユース編)」に引き続き、MD(マーチャンダイザー:商品開発担当)近藤さん(手前)に加え、今回はデザイナーの菅さん(奥)にも参加いただきました。



人気のメテオミッドに「ニット」仕様が追加


――まずは登山・トレッキングカテゴリーシューズからと思いますが、人気のメテオミッドについて解説おねがいします。

菅さん:コロンビアで登山ブーツと言えばカラサワが定番なんですが、メテオは登山ブーツを普段履きが出来るぐらいにシンプルなデザインにしたモデル。山だけでなくフェスや街履きとしても選んでいただいています。

メテオミッドオムニテックニット


――今シーズンは「ニット」モデルが出ました。

近藤さん:はい。837(カラー)は鈴木ともこさんとコラボしたカラーになります。 秋の山シューズということで、ともこさんが福島県の安達太良山に行かれて、深い赤や黄色、ベージュの山々の景色をみた時のインスピレーションを受けてカラーリングして頂きました。
『山の秋は早く、とても短い。だからこそ一瞬の色彩が愛おしくて、目に、形に焼き付けて欲しい。その時に秋の山シューズがみなさまに寄り添えることを願っています。』そんな想いがあるそうです。

菅さん:ともこさんとのコラボも4回目になります。

――前回(2018春夏)はブルーでしたが

近藤さん:前回は山の青、今回は山の秋色です。

菅さん:秋冬シーズンのコラボは初めてなんです。これまでは春夏シーズンに発売したカラーを継続して販売していたのですが、秋をイメージでは初めて。

メテオミッドオムニテックニット 837カラー


――メテオミッドニットはどういった経緯で生まれたんですか?

菅さん:ニットってフットウェア業界のトレンドで、スポーツメーカーのランニングシューズで良く使われているんですが、アウトドアブランドではあまりやっていない。トレンドを意識したマウンテンシューズをというので。ニットの登山靴は他になかなかないんじゃないですかね。

――防水シューズですが、ニットが水を吸いそうじゃないですか?

菅さん:ニットの表面は撥水加工をしています。

近藤さん:防水透湿メンブレンが入っているので、中は濡れません。
ニットの優しい感じとそれでいてしっかりした機能がついているので、コロンビアの人気商品の一つになってくれると思います。


――通常のメテオミッドも新色ですね。

近藤さん:ワンピースにも合わせられる、かわいいカラーリングです。

菅さん:ゴツイ登山靴カテゴリーの中で、女性受けも良くて、お店でも良く売れているそうですよ。

メテオミッドオムニテック


――次にピークフリークをついてお願いします。

近藤さん:ピークフリークは、ずっと続いているモデルで、コロンビアのトレッキングシューズと言えばという定番モデルです。

菅さん:唯一メンズとレディースのソールが違うモデルです。メンズは厚みがあってクッション性がある。レディースは薄くてすらっとしている。スタイリングを意識したデザインになっています。他のシューズもメンズとレディースでラスト(木型)は違いますが、デザインまで違うモデルは他にないですね。男性は薄いソールよりボリュームがあってラギッド感がある方が好まれますけど、女性はゴツ過ぎるとスタイリングしにくく、敬遠されたりするので。

女性用と男性用モデルでソールのデザインの違うピークフリークエクスカージョン2エクセルロウアウトドライ。(上が女性用モデル、下が男性用モデル


踵には、防水透湿テクノロジー「アウトドライ」のロゴ


ライジングサンをイメージしたカラー

――フェスシューズとして定番となりつつあるロックントレイナーはどうでしょう?

近藤さん:ロックントレイナーは821カラー(Tangy Orange)という新色が追加されました。

菅さん:コロンビアが協賛しているフェスに、フジロックとライジングサンがありますが、春夏モデルではフジロックを意識したカラーリングを。今回の秋冬モデルでは、ライジングサンのカラ―を意識しました。
ライジングサンロックフェスと言えば、オールナイトのフェス。その名前にあるとおり、朝日が昇るまでフェスは続きます。そのライジングサンの朝日をイメージしたのが821カラーです。
ミッドとロウ、ネイキッドの3モデルで展開しています。

ロックントレイナーミッドアウトドライ 821カラー ※掲載カラ―は入荷前


――ロックントレイナーネイキッドは防水?

菅さん:ネイキッドは違います。ミッドとロウが防水のオムニテックで、ネイキッドはサンダル感覚で履いてもらうようなシューズです。

ロックントレイナーネイキッド ※掲載カラ―は入荷前


――定番の919シリーズも新色ですね。

菅さん:919(クイック)は5周年ということで、5周年グラフィックを作りました。919シリーズはキャンプに履いてもらいたいスリッポンスタイル。そのキャンプシーンのイラストに「5」隠しています。全部のイラストに5に関する何かが入っているので、是非探して楽しんでもらえたらと思いますね。

919ミッド2オムニテック


インナーソールの模様のイラストに「5」が隠されています。


菅さん:919シリーズはカラ―によって素材も違っていて、今回新しいのはベンタイル(220,347カラ―)。コットンの風合いがありながらも防水もしっかりな素材です。バッグとも一緒の素材になります。

ベンタイル採用の919ミッド2オムニテックの347カラー(左)と220カラー(右)。バッグは同素材のウォールナットドーム2ウェイバックパック



――ベンタイルはカラプヤチャッカオムニテックにもありますね。

近藤さん:カラプヤチャッカはの220、347カラーですね。

カラプヤチャッカオムニテック 347カラー


――カラプヤにはチャッカとモックがありますが違いは?

近藤さん:丈ですね。足首まわりの。

菅さん:チャッカの方が少し長いんです。秋キャンプをテーマにしたモデルで、寒い日の水場なんかだとモックでは心もとない部分もあるので。チャッカの長さならちょっと安心。防水ですし。逆にモックの利点としては、はかかとを踏んだまま履くこともできるので、脱ぎ履きのしやすさであれば、モックの方が良いですね。

近藤さん:チャッカもモックもホンザワさんコラボカラーがあります。今回のデニム柄もかわいくて人気です。

カラプヤモックオムニテック。チャッカに比べて足首丈が短いです。

ホンザワコラボカラーのカラプヤチャッカオムニテック(手前)。奥は同柄のチャケイピオムニヒート。


――チャドウィックも定番モデルですね。

近藤さん:今季の「フェアアイル柄」を使っています。イギリスのフェアアイル諸島の伝統柄です。秋冬っぽい柄でかわいいですよね。チャドウィックの雰囲気にぴったりだと思ったので、採用しました。

チャドウィックオータム


――ティラムックブーツは女性モデルですね。

近藤さん:女性用の秋ブーツです。中にボアが入っていて暖かいので、冬でも履けます。インソールは低反発のソールで、履いてて気持ち良いので、是非店頭でも試してみて欲しいですね。

低反発素材のインソール採用のティラムックブーツ


――グッドライフダックハイはどうですか?

近藤さん:オムニテック(防水仕様)のスニーカーブーツです。キャンバス素材と防水レザーの組み合わせ。

菅さん:デニムにジャケットというスタイルに合わせてもらうようなデザインですね。

グッドライフダックハイウォータープルーフ


――アルバータは、ストリート向きスニーカーって感じですね。

菅さん:アルバータは街の名前なんです(ポートランド アルバータストリート)。グラフィックアートが溢れるアートの街で、そのイメージからデザインしたスニーカーです。マルチカラー(554カラー)は3つの素材を組み合わせています。

アルバータストリートチャッカオムニテック。右奥はアルバータストリートロウオムニテック

菅さん:防水スニーカーではホーソンシリーズがありますが、アルバータはオムニテック(防水透湿機能)なので、防水性に加えて透湿性において優れています。

――ホーソンも追加カラ―がありますね。

菅さん:追加の3色(464、008、636カラ―)は、表面が霜降りテイストで、これまでのテカテカしたビニールっぽいテイストから布っぽいものに変わりました。

ホーソンレインロウウォータープルーフ464カラー。防水ながらも布のような風合い。 ※掲載カラ―は入荷前

――次回は冬用フットウェアについて伺わせていただきます。

【防水フットウェアチャート】もあわせてご覧ください。


2018/09/19