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焚き火コミュニケーションの達人に聴く。焚き火の魅力とコロンビアの焚き火ウェア

2018/10/10

この秋冬、コロンビアに新たに焚き火アイテムが登場。焚き火を介した人と人とを繋ぐ活動を展開している『日本焚き火コミュニケーション協会』監修の焚き火エプロンや薪バッグなど、焚き火シーンで活躍するアイテムがラインナップされました。

今回は、アウトドア・登山系メディアで活躍中の仲川希良さんと、日本焚き火コミュニケーション協会代表の三宅哲之さんに、焚き火の魅力と、監修いただいた焚き火アイテムについて伺いました。
(仲川希良さんのスペシャルコンテンツ“仲川希良の、秋山ハイキングと、焚き火の一日。”もあわせてご覧ください。)


仲川希良さん(以降「希良さん」):仲川希良です。よろしくおねがいします。今回、コロンビアさんの焚き火ウェアを監修されたとのことですが、ポイントを教えてください。

日本焚き火コミュニケーション協会代表 三宅哲之さん。監修いただいた焚火アノラック(テントヒルデニムアノラック)と焚火エプロン(ベルフォレストデニムエプロン)着用。

仲川希良さん。アウトドア・登山系のテレビ番組や雑誌でも活躍中のモデル。登山は里山から雪山まで幅広いフィールドを楽しむ本格派。着用アイテム情報はコチラ

日本焚き火コミュニケーション協会代表の三宅哲之さん(以降「三宅さん」):まずは焚き火エプロン。焚き火をしていると火の粉が飛んで化繊のズボンなんかは穴が開いちゃいますよね。今回、コロンビアさんに、そんな焚き火シーンで使えるデニムのエプロンを作ってもらいました。ちょっと格好良くないですか(笑)適度な長さがあり防寒にもなります。焚き火をしていると足元が寒いですから。商品開発では、なんでも入る大きなポケットと、焚き火をするときに使い勝手の良いところにポケットを付けてほしいと要望しました。焚き火エプロンは他にもあるのですがポケットの機能性が悪かったり生地が固くて動きにくいものが多かったので。機能的にしながらオシャレ感満載なのは、さすがコロンビアさんですね。

焚き火エプロンスタイルで希良さんに火起こしをレクチャーする三宅さん。

大きなポケットがフロントに3つ。三宅さん愛用の斧も余裕で入ります。

後ろポケットには工具を引っかけられるハンマーループが配されています。

希良さん:下の方についているポケットはどう使うんですか?

三宅さん:焚き火ってしゃがんでの作業が多いんですよね。しゃがんじゃうと、腰回りのポケットって使いものにならない。むしろ物が入ってると邪魔になったりしますよね。しゃがんでいる時でも使いやすい。現場に強い仕様にしてもらいました。

しゃがんだ時使える裾のポケット

希良さん:なるほど!確かにちょうど良い場所にありますね。

三宅さん:このデニムはストレッチが効いているので、しゃがみやすいし、抜群の座り心地。焚き火シーンでは動きやすさが一番です。

希良さん:アノラックの前ポケットもかなり大きいですね。

テントヒルデニムアノラック:大きなポケットは薪拾いの時にも使える。

三宅さん:これは「ドラえもんポケット」って僕は呼んでいるんです。何でも入れられて何でも出てくる(笑)。薪拾いの時には落ちてる木の枝をそのままポケットに入れちゃいます(笑)。とにかく何でも入る大きさ。夜のキャンプって、ヘッドランプや手袋とか色々いるでしょ。そういうのも全部ドカッといれちゃう。アノラックタイプも良いですね。上からバサッと着れる。細々してちゃ使いづらい。かと言って使い勝手ばかりを重視すると、オシャレでなくなるんだけど、そのバランスがコロンビアさんは素晴らしい。デニムなので、デザイン的にも長く使えますしね。これは売れるでしょ(笑)

エリスブルックトート:薪入れバッグにも使える丈夫なデニム地トートバッグ。

ヘンリーポイントグローブ:こちらも三宅さん監修の焚火グローブ

焚き火マシュマロ焼きを楽しむ希良さん。今回お邪魔したのは三宅さんが運営する焚き火base「Kokko」。1日1組限定でプライベートな焚き火を楽しむ事ができます。

希良さん:三宅さんと焚き火がこの場所(Kokko)を作ろうとした経緯を伺っても良いですか。

三宅さん:大学生の頃に、野外活動研究会っていうのをやって、野宿したりキャンプしたり、夜は必ず焚き火。お酒飲みながら火を囲んでると、言わんでいいことまで、何でも言ってしまう(笑)。そのシーンが頭の片隅に残ってた。それから社会人になって、ファミリーキャンプで焚き火をやったりはしてたんだけど、そこまで焚き火熱があったわけじゃなかった。
22年サラリーマンをやってました。会社じゃ結構「出る杭」でした笑。自分としては会社が良くなるためにと思って言ったことが、会社的にはよろしくなかったようで、左遷、降格、パワハラなどの憂き目にあいました。 本音を言ったがためにサラリーマン失格です。でも本音が言えない中で、本当の関係性はできない。こだわってきました。会社を卒業、起業家育成の仕事をはじめました。サラリーマンで仕事にモヤモヤした人の相談に乗っていると本音が言えない環境の話が多い。そこへふと学生時代の焚き火シーンが蘇ってきた。これかも!そう思って焚き火の場づくりをスタートしたわけです。


希良さん:焚き火の思い出が先にあって、作りたいというのは後からなんですね。

三宅さん:ここを作る前は、キャンプ場を借りて焚き火イベントをやってたんですけど、キャンプ場だといろいろ制約があるじゃないですか。他のお客さんもいるし。それで、誰にも邪魔されない場所を作りたいと思い、場所探しをはじめたのが2年前。山の一部を買ってプライベートキャンプ場を作ろうとも思ったけど、水道整備などなかなか大変で、何より開業までに時間がかかりすぎちゃう。そんな時に現在の場所をみつけた。空家のログハウスと焚き火に最適な景色の良い庭。焚き火はしてみたいけど、キャンプをやった事のないようなお客さんも多いので、ログハウスに泊ることのできるこの物件で結果オーライ。薪ストーブもありますし、満足しています。


希良さん:素敵な場所ですよね。お一人でも焚き火されるんですか。

三宅さん:やりますよ。ボケーっと考えられる。考えてないんですけど(笑)。それがいい。焚き火オンリー。自分との対話の時間ですね。 焚き火の火って、だいたい大きくしたがるじゃないですか。キャンプファイヤーのイメージ で。うちでやるのは「大人のカッコイイ焚き火」。できるだけ小さな火を囲む。小さな火なら人が寄ってきてお互いの距離が縮まる。薪も長持ちしてエコ。一石二鳥ですね(笑)


希良さん:火が大きいと熱くて人が離れちゃいますしね。

三宅さん:そうなんです。それに無理やりしゃべらなくても良い。話がなくても炎を見てればいいわけだからね。フラットで自然体でいられる。それが焚き火の魅力なんだと思います。

【撮影・取材場所】焚き火 base Kokko
三宅さんが代表を務める日本焚き火コミュニケーション協会が運営するプライベート焚き火施設。おひとりさま焚き火や1泊2日コースなど様々なプランが用意されてますので、是非公式ウェブサイトをご覧ください。
https://jmtf.jp/

住所:埼玉県比企郡ときがわ町大野勝負平
TEL:048-212-7774
e-mail:contact@jmtf.jp


▼仲川希良さんのスペシャルコンテンツ
仲川希良の、秋山ハイキングと、焚き火の一日。

2018/10/10