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秘湯・名湯・百名山 秋の東北山旅レポート

2016/10/14


こんにちは、アウトドアクリエイターのまつだともえです。何だか今年は雨が多くて、山に行けない週末が続きますね。それでも気温は少しづつ下がって、SNSを見ていると紅葉登山の写真がちらほら載り始めました…うらやましい~!
 さて、今回は『東北の旅』がテーマ。旅行色の強い山旅レポートです。美味しいごはんといい温泉と、ついでに山も登っていこう!という考え方で9座10湯を取材してきました。本当は全部レポートしたいくらい、どこも良かったのですが…その中から、アクセス、山の景色とコースタイム、温泉の泉質、ご飯の美味しかったところを総合して、バランスのとれたプランを選びました。単独登山女子でもいけるよう、すべて公共交通機関を使用しています。
 それではコロンビアの機能性タイツのレビューと共に、厳選したおススメの2プランをご紹介します。


山中の秘湯を味わう福島安達太良山の旅
安達太良山は福島県にある日本百名山。とても歩きやすく、景色を楽しみながらゆったり歩ける山です。山頂の形から乳首山と呼ばれているそうで、確かに特徴的。取材日は9月中旬だったのですが、ロープウェイのおじさま曰く、本格的な紅葉は10月上旬からとのことで、まだ間に合うかもしれません。10月また来てねーって!って言われてしまいました。

この山に来たら、ぜひ温泉小屋へ。山の温泉というのは『自分の足で登らないと入れない』という特別感が最高♪私このワードが大好きです!

こちらが、くろがね小屋のくろがね温泉。
秘湯感たっぷりの雰囲気。源泉かけ流しの白濁したお湯に湯ノ花が舞います。まろやかな少しぬめりのある湯でとろーっと包み込まれるよう。お肌がツルツルになりました。個人的には結構好きなタイプです!洗い場はなく、汗を流しつかるだけの温泉です。

くろがね温泉では石鹸の類が使えないので、下山後すぐそばの奥岳の湯へ。新しい施設なので綺麗で、清潔感あって設備も◎何より展望最高の露天風呂は入る価値ありですよ。開放感がありすぎてついつい長湯してしまいました。バスの待ち時間に余裕はある場合は寄ってみてください。

下山の後のお楽しみ、福島グルメ。いろいろ食べたのですが、一番感動したのは馬刺し。東京で食べるのと違います!舌触りがなめらかで甘みがあって、産地ならではの鮮度。お醤油ではなく辛味噌でいただきました。福島に来たらまた食べたいです。

安達太良山アクセス
6:04 東京発 (東北新幹線やまびこ41号) 7:24郡山着
乗り換え
7:35 郡山発 (東北本線の福島行) 7:59二本松着
8:15 二本松発 (安達太良山シャトルバス)9:05奥岳着
※やまびこ41号に乗れない場合、前泊するかタクシーでのアクセスとなる。
横浜からのお越しの場合、やまびこ41号乗車可能
西の方にお住いの場合前泊がおススメ。

くろがね温泉に入るためにはロープウェイでショートカットがおススメ。
帰りのバスに余裕をもって間に合います。

帰りのアクセス
14:40 奥岳発 (安達太良山シャトルバス) 15:00 岳温泉着
15:37 岳温泉発 (路線バス) 16:01 二本松着
16:21 二本松発 16:45 郡山着
※帰りの新幹線まで福島グルメを楽しむ。
大阪で19:47、東京で22:24まで新幹線がある。
※2016年10月現在
※シャトルバス11月16日まで運行、以降要確認



陸奥湾を望む八甲田山と名湯百選 酸ケ湯温泉へ

八甲田山は青森の百名山。青森駅周辺で前泊をして、バスで八甲田山ロープウェイへ。赤倉岳~井戸岳~大岳~酸ケ湯温泉へと降りる縦走ルートが断然おススメ。酸ケ湯温泉からのピストンでもバスには間に合うのですが、展望の良い稜線歩きと、井戸岳の噴火口を見ることができるコースなのです。

展望の良い山頂からは青森市街や陸奥湾が見渡せます。あの先は津軽海峡、そして北海道…はさすがに見えなかったのですが、海を見てやたら興奮。絶景を楽しんだら、温泉に向けて下山します。

着きました~こちらは名湯百選にも選ばれる酸ケ湯温泉!温泉好きなら一度は入りたい湯の一つです。なかなか風情ある佇まいで、なんと300年前(江戸時代前期)からの歴史のある温泉です。白濁したお湯は香りが強く、泉質は酸性硫黄泉。

名物「千人風呂」。大きな混浴風呂はとっても有名。情緒ある素敵な温泉なので、是非勇気を出してチャレンジしてほしいです。女性は湯あみの着用が可能。こぢんまりとしていますが男女別の浴場も有りますよ。お土産屋さんや休憩スペースもあるので、バスの時間までゆっくり楽しんでください。

青森の夜は、お好きであれば日本酒を!田酒、陸奥八仙など銘酒が多い青森ですが、玉田酒造の『華一風』これもなかなか美味でした。小さな蔵らしく、東京ではあまり見かけないですが、そういった地酒を楽しむのも旅の醍醐味。これまた特産のホタテのお刺身と一緒にいただきます!※高清水と書いてありますが中身は華一風です。

ぜひ食べてほしいのがイカメンチ!イカのミンチ、ゲソ、野菜を混ぜ合わせて揚げたもので、某テレビ番組でも取り上げられた青森県民のソウルフードなのだとか。不思議なのが冷めてもめちゃウマなこと。イカメンチとハイボールもなかなかグッド!

食事を楽しむため、ゆっくりできる夜がひと晩はあると旅が盛り上がります。むしろそれが目的?土曜日の夕方に青森inして前夜祭を楽しみ、日曜日登山して帰るパターン。または金曜前泊in、さらに土曜も後泊をして下山後の打ち上げをゆっくりするパターン。どちらも楽しい。ちなみに青森の夜は早い・・あまり遅くまでやっているお店は全国展開しているチェーン店くらいなのでご注意を。

公共交通機関での八甲田山アクセス
青森へは金or土の前泊で入る
7:50 青森駅発 (バスみずうみ2号) 9:07ロープウェイ駅前
帰りのアクセス
14:53 酸ケ湯温泉発 (バスみずうみ5号) 16:14 青森駅着
※2016年10月現在

※帰りの電車まで青森を満喫。新幹線は新青森から
最終電車は、大阪で17:30、東京で19:21に青森を出て、新青森から新幹線に乗る。
秋の東北山旅レポート、お付き合いいただきありがとうございました。この2プランは、1日に数本しかないバスを乗り継ぐというなどの、危なっかしいタイムスケジュールもなく、普通の歩行速度ならゆったり楽しめます。加えて温泉は今回取材した10湯の中でもお気に入りを選びました!冬が始まり積雪してしまう前に…美味しいもの食べついでに…秋の東北、旅してみてはいかがでしょうか?


商品レビュー

今回着用させていただいたのはコロンビアの機能性タイツ
シルバーケイブスIIウィメンズコンプレッションパンツ

ランナーに愛用者が多い、下着メーカーの有名タイツAと、アウトドアブランドの着圧がほとんどないタイツBと比較してみました。
機能性タイツといえばその役割は着圧による疲労軽減効果とサポート力。

履き心地はAに比べてかなり快適度が高いです。機能性タイツは着脱にストレスがあったり、締め付けが強く感じたりすることがありますが、コロンビアのタイツは動きやすい部分とのびる部分は、柔らかい素材に切り替えていてストレスが少ないです。快適な分、着圧は弱めかな?と不安に思ったのですが、Bの着圧ナシのタイツ比較してみましたところ、特に下りで疲労感に違いを感じました。ふくらはぎや腿へのコンプレッション効果は感じられます。
逆に、膝周りが動きやすく柔らかく作られているため、膝や筋肉の安定性に関しては少し弱く感じます。そういったサポート面に関しては、Aのランナー愛用タイツが良かったです。
今回の山行ではオーバースペックかとは思いますが。

なので、私なりにまとめてみると コロンビアのコンプレッションタイツは…
オーバースペックなサポート機能は不要で快適性重視の人。着圧がきつすぎると皮膚にかゆみを感じる人や、タイツを履いたまま就寝したい人には丁度いい塩梅だと思います。もし、膝周りに不安がある人はサポーターがあると便利かもしれません。

個人的には、テント泊の就寝時は、できればタイツを履きっぱなしにしておきたいので、コロンビアのタイツをメインに、ベルクロ着脱のサポーターをお守りに持っていこうと思います。着替えがストレスにならない小屋泊メインの時や、毎日の行動時間が8時間以上になるような、ちょっとハードな縦走の時はAのタイツ。下山後の着替え兼予備はBのタイツで使い分けようと思います。
個人の使用感ではありますが、コロンビアのコンプレッションタイツ、ご検討中の方の参考になれば幸いです。



【ライタープロフィール】アウトドアクリエイター まつだ ともえ HP
アウトドアブランドとのギアの開発、雑貨のプロデュース、 グラフィックデザイン等、アウトドアに関するモノづくりを しているクリエイター。登山やロングトレイルが大好物。
今回は『東北百名山9日間の旅 いくつ登れるかチャレンジ』として、8泊9日毎日登山しながら東北を移動する旅をしてきた。

【インフォメーション】Fm yokohama(84.7) 土曜朝5時~8時放送「The Burn」のアウトドア女子部メンバーとして出演中。次回10月29日(土)6時15分頃から
The Burn | Fm yokohama 84.7 (FMヨコハマ)

雑誌HUNT 発売中VOI.13より「GOOD KNOTのとれたてキッチン」連載中

前回レポート女子にオススメ秘湯とグルメを楽しむステップアップ登山も是非ご覧になってください。


2016/10/14

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