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Columbia×山ガール・チャレンジ実習
『ロングトレイルにチャレンジ 箱根旧街道』

日程:
2016.4.3
投稿日:
2016.05.19

毎年恒例の山歩き企画「Columbia×山ガールチャレンジ」。
今回は「ロングトレイルにチャレンジ」ということで、江戸時代から続く歴史あるトレイル『箱根旧街道』に行ってきました!!
歴史や文化をはじめ、甘酒茶屋や温泉など地域の文化も楽しめる、ロングトレイルの魅力満載のツアーでした。


レポート by H.A

箱根湯本駅からバスに乗り、スタート地点の箱根関所跡へ

スタート地点は箱根湯本からバスで約40分ほどのところにある「箱根関所跡」。ここから箱根旧街道を通って箱根湯本駅まで戻る、約12kmのロングトレイルコースを歩きます。

スタートの前には歩く道のりをしっかりチェック

天候は雨。関所跡でレインウェアを着用したりバッグにレインカバーを装着したりと、まずは雨対策から始めます。
準備ができたら屈伸などの体操で全身をストレッチ。身体が少し温まったタイミングで、小日向ガイドから本日歩くコースについての説明を受けます。皆さん真剣な表情で地図を見つめていますね。
雨の中でも地図が確認できるよう、ジップロックが配布されました。持っておくと便利なアイテムです。

ロングトレイルスタート!まずは屏風山を目指します

箱根関所から少し歩き、民家の裏の小路を通ると杉並木のトレイルがあらわれます。
ここから屏風山(948m)まで登り道。元気よく登っていきます。先頭を歩くのは女性ガイドの小板橋さん。

霧がかった杉並木はとても幻想的

雨音が響く中、幻想的な景色を楽しみながら進みます。霧のかかる森の様子や、青々と苔むした木や岩など、自然の様々な表情を見ることができました。

滑りやすい道を安全に歩くには?

雨の日のトレイルは、岩場などが特に滑りやすく、けがもしやすいので要注意。安全に歩くにはどうしたらいいのか、小板橋ガイドからレクチャーを受けます。
登りの時は後ろにひっくり返らないよう、いつでも手を前につける前傾姿勢が基本。焦らずゆっくり登りましょう。
安全にトレイルを楽しむのも一つのワザ。こんな講習を受けられるのも雨の日ならでは。

お昼休憩地点、甘酒茶屋に到着

屏風山を越え、30分ほど歩くと大きな茅葺き屋根が目を引く甘酒茶屋に到着。
その名の通り名物の甘酒は、砂糖を使わない自然な甘さが美味しさの秘密。雨で冷えた体を温めてくれました。
そして、甘酒茶屋のもう一つの名物はお餅。磯部まき、黒ゴマきなこ、うぐいすきなこの3種類の味があり、みんなでシェアして食べるのにもってこい!
山歩きの途中でこんなおいしい立ち寄りができるのも、ロングトレイルの楽しみの一つですね。

笑顔でお昼ごはん!

雨も上がり、甘酒茶屋のベンチでホッと一休み。小日向ガイドが出題する「全国の山クイズ」に参加者の方々も盛り上がりました。

午後はいよいよ箱根旧街道の代名詞、「石畳の路」を歩きます

箱根旧街道は、江戸時代に京都と江戸をつないだ「東海道」の一部。その名残として、いまも石畳の路が残っています。
昔の人もこの道を歩いたのだろうかと、トレイルの歴史へ想いを馳せながら歩きます。

転ばないように慎重に

雨あがりの石畳はつるつると滑りやすい要注意地帯。転ばないように慎重に足を置く場所を選びながらゆっくりと歩いていきます。
ポイントは、前に歩いた人と同じところを歩くこと。それにしても、昔の人はこの道をわらじで歩いていたなんて、すごいですね。

石畳の出口、一里塚で記念撮影。

一里塚とはその名の通り、昔の人が「一里=約4km」ごと目印となる塚を立てて歩いた距離の目安としていたものだそう。無事に石畳を歩き終え、いい笑顔の写真が撮れました。

地図を見ながらルートを確認

休憩ポイントではその都度、地図を開いて現在位置を確認します。これからのルートや所要時間などの情報を地図から読み取り、最後までトレイルを楽しむべく、スピードや体力配分を考えながら歩きます。

最終目的地は温泉!

今回の旅の最終目的地は、冷え症改善や肩こり解消など様々な効能で知られる有名な温泉「天山湯治郷」。温泉を目指して、心なしか足取りも軽くなります。

温泉には満開の桜

天山湯治郷に到着すると、そこは満開の桜でいっぱい。雲の切れ間から少し青空も見え爽やかな風が吹き抜ける中、温泉でまったりと贅沢な時間を堪能します。
お風呂上りには桜茶を飲みながら、心地よい春風と風に散る花びらに心身ともに癒されました。
今回は立ち寄りませんでしたが、近くには景観を楽しめる手打ち蕎麦のお店もあり、お食事ができるのも魅力です。

箱根湯本駅に到着

帰りは緩やかな下り坂で、一気に箱根湯本の駅まで歩きました。予定通り、暗くなる前に駅に到着。全長12kmの道のりを踏破!皆さんお疲れ様でした!
最後の振り返りでは、秋に開催予定の1泊2日のロングトレイルツアーにも参加してみたいという声を頂きました。こちらは11月開催予定。ご参加をお待ちしております!!

【 商品モニター企画 】

今回のツアーでは、コロンビアが販売している商品を実際に使用していただき、商品の使い心地や感想を頂く「モニター企画」を実施致しました。
モニターをつとめて頂いた2名のユーザー様から感想を頂きましたので、最後にご紹介いたします。ご協力ありがとうございました!!

「イーティーオーピーク27L バックパック」について

私がモニターした「イーティーオーピーク27L バックパック」は、柔らかい素材でフィット感があったのに加え、 腰ベルトやチェストハーネスもついているため安定性があり、長時間背負っていても疲れにくかったのが良かったです。
また、背面がメッシュになっていたり通気口があったりと、ムレないように配慮がされており、長時間の歩行でも快適に歩けました。
女性は荷物が多くなりがちですが、フロントポケットやサイドポケットからは物が取りやすく、特にフロントポケットは仕切りがたくさんあり、 小さなものがたくさんあっても小分けに入れられるので大変便利でした。見た目以上に荷物がたくさん入り、そして収納しやすいのが驚きでした。
30L前後のバックパックは存在感のあるデザインが多い中、イーティーオーピークは女性が背負ってもゴツくないシンプルなルックスと、実用性の高さが素敵でした。 今回の様なロングトレイルでは長時間歩くことになるため、荷物が負担にならないバックパックを選ぶのが大事だと感じました。この商品は全体のバランスが良く使い勝手が良かったです。

ロングトレイルツアーについて

今回のツアーは登山のように登るだけでなく、山道や舗装された道、石畳の道など様々な道を歩いたり、その途中では、桜の花や草花を見つけたりして季節の移り変わりを感じることができました。
ロングトレイルは、長い距離を歩く事で段々と景色が変わり、移りゆく景色やその土地の自然や食べ物を満喫することができるところが魅力的だと思います。
歩ききった!という達成感だけでなく、歩くというゆっくりとした時間を過ごせるのは贅沢な時間だと思います。
今回のツアーを機会に、今度は数日かけロングトレイルを歩いてみたいと思いました。
そして、いつかは十勝や北根室、熊野古道のような遠方地、あとは海外になりますが、サンティアゴ巡礼の道を歩いてみたいです。

「バークマウンテン30Lバックパック」について

私がモニターした「バークマウンテン30Lバックパック」は、ヒップハーネスとチェストハーネスが幅広く調整しやすいため、身体にとてもフィットしたのが嬉しいポイントでした。 さらに、前部だけでなく背面もぴったりとフィットし背負い心地が良かったです。
雨蓋を上へずらして容量を増やせるトップローディングタイプなのでよりたくさんの荷物が入るため使いやすく、日帰りだけでなく1泊2日の小屋泊など、幅広く活躍してくれると思いました。 今回は天気が雨だったので、付属していたレインカバーも大活躍しました。レインカバーは別売りしていることが多いので忘れがちですが、この商品はボトムにレインカバー専用のポケットがあるのでかさばらないのも良かったと思います。

ロングトレイルツアーについて

山ガールネットのツアーには何度か参加したことがありましたが、今回のようにピークを目指さずに自然を感じながら歩くというのは初体験でした。 自然を感じながら歩くことで、それまで気が付かなかったような草花が咲いていることに気が付いたりと新たな発見があり、とても面白かったです。 ガイドさんの説明を聞きながら歩くことで、地形や植物のことを知ることができ自然の中にあるものにも興味をもつことができました。 今後は北アルプスや南アルプスなどの展望が楽しめる霧ヶ峰・美ヶ原・中央分水嶺トレイルを歩いてみたいですね。

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