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雨霞で幻想的な信越トレイル・牧峠~天水山へ(前編) ~Hutte x コロンビア登山部~

日程:
2013.6.22 ~ 2013.6.23
投稿日:
2013.07.12

長野と新潟の県境に位置する全長80kmの信越トレイル。その山道はかつては信濃と越後を結ぶ交通の要所。1日目は第5セクション「牧峠~天水山」(中級者コース)まで約8キロを歩きました。この日は小雨で煙るブナ林の中で別世界に迷い込んだような景色を満喫しました。

牧峠から入山!旅のはじまりです

牧峠から入山。ブナ林の奥へと続く道の先が雨煙に吸い込まれるように見えなくなっていくなか、幻想的な山道を進みます。最初は登りがきつく、景色を楽しむ余裕が出てくるのはもう少しあと。

緑のトンネルをくぐって

水をたたえて青々とした植物たちの間を歩いて進みます。濡れた植物がバッグに触れますが、そこはレインカバーがきっちりガード!

「こっちだよ」と道案内する妖精のような草花

まるで妖精が道案内をしているように見えるのは、銀龍草(ギンリュウソウ)。白く清楚な姿が龍に似ていることが名前の由来。

しっとりフカフカのトレイルを踏みしめて

このトレイルはびっくりするほど足元がフカフカ!落ち葉が積もったトレイルは自然の力と、地域の方々の整備のおかげで人が歩きやすくなっているのだと同行したガイドさんに教えてもらいました。感謝しながら歩みをすすめます。

これぞ雨の恵み!幻想的なブナ林はまるでおとぎの国のよう

歩き始めてから2時間半、5キロほど歩いた地点でひと休み。

まだ雪が残っていました

後半はところどころ雪が残る場所もありました。特に下りの斜面ではかかとを刺すように歩いて足元が滑らないように慎重に進みます。

1日目のゴール伏野峠に到着

神秘の森をぬけ出すと「下界におりてきた?」という感覚に。今日は8キロほどの距離を4時間かけて歩きました。雨ならではのトレイルの魅力を満喫できたので、明日は晴れたらいいな!

お夕飯は地元料理に舌づつみ♪

お夕飯は季節の山の幸たっぷり。郷土料理の笹ずしは、上杉謙信が川中島に出陣する際に食べたと伝えられることから「謙信ずし」とも呼ばれています。

その他のレポート写真
「山」!?長野県が県境に立てている目印で、「山」と書かれた面は常に新潟県のほうを向いているそうです。
まだ雪が残る山道。冬には5m以上も雪が積もるこの場所で植物はじっと次の春を待ちます。
ウワミズザクラやナルコユリなど、美しい植物たちが迎えてくれます。
霧のかかったブナ林を写真に残そうとみんな夢中でシャッターを切っています。

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