最新情報

乾燥の大地を超えて、絶景の待つシエラを目指す(前篇)

投稿日:
2013.03.25

PCT(パシフィック・クレスト・トレイル)のハイライトと呼ぶ人も多いほど、絶景のつづくエリア。それが「シエラ」!
残雪の残る山々、息をのむような絶景を前に、この場所をハイクする誰もが「これが永遠に続けばいいのに...」と思わずにはいられない。

乾燥と灼熱の大地にお別れ

シエラに入るにはまず、延々と続く砂漠を超えなくてはならない。
水の補給などに苦労した道のりを振り返りながら、サボテンやジョシュアツリーを見送る。

進むごとに足取りは軽く

少しずつ木々が多くなり、砂漠が足下から消えていく。次の風景が楽しみで足取りが軽くなる。

水との再会!

川があるということは水が補給できる!ということ。テントに寝泊まりしながらトレイルを歩くと身につまされて実感するのが水の大切さ。次の補給ポイントまでの距離や歩くスピードを考えて、持ち歩く水の量を計算するのもロングトレイルを楽しむための大事なポイント。

一日で夏と冬の両方が体験できるほどの寒暖差

ロングトレイルの舞台は山。朝晩の気温差も激しい。朝歩き出した時には凍えるような寒さでも、日中はTシャツ一枚で歩けるほどまでに気温があがる。気温差に負けないためにも休憩は大事。

アメリカ2大トレイルの交わる場所

PCT(パシフィック・クレスト・トレイル)を歩くハイカーが楽しみにしているのが、アメリカで最もファンの多いトレイルと言っても過言ではない、ジョンミュア・トレイルと自分の歩いてきたPCTが交わるこのスポットを歩くこと。
ここから先は、いよいよ、絶景がつづくシエラの景色を見ながら歩く贅沢なトレイルがはじまるという目印でもある。

絶景との出逢いがつづく峠

そう、この景色に会いたかった!これまでの苦労や疲れも吹き飛ぶ息をのむような景色。ロングトレイルで出会うモノは3つ、絶景、人(地元や一緒に旅する仲間)、そして自分。黙々とトレイルを歩く中で、見つける新しい自分との出逢いは新鮮だ。

その他のレポート写真
延々続いた砂漠地帯も終わる。
橋があるのはそこに川があり、川には水があり・・・うれしくなる。
日中は暑いくらいの日差し。木陰があるのが嬉しい。だが夜は・・・
看板があるとつい撮ってしまう。ハイカーの癖である。
樹林帯を抜けると、乾いたトレイルに入る。雪が少なく歩きやすいが砂埃で足元は砂だらけだ。
フォレスターパス(Forester Pass)を見上げて。このシエラ地区はロングトレイルの中でもとりわけアップダウンが激しい。
PCT最高地点(4011m)であるフォレスターパスに到着。ここまでがセコイヤ国立公園。
今年のPCTは残雪がほぼなく非常に歩きやすい。雪の多い年はトレイルを消してハイカーを迷わせる。

こんな記事も読まれています

Columbia トップページに戻る