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ロングトレイル、はじまりの地。
パシフィック・クレスト・トレイル

投稿日:
2012.10.26

ロングトレイル(Long Trail)、はじまりの地はメキシコとの国境。
ここから北へ4,200kmにおよぶパシフック・クレスト・トレイル(Pacific Crest Trail 略称PCT)がはじまる。ジョシュア・ツリー国立公園(Joshua Tree National Park)を経て、パームデール(Palmdale)へと向かう。

遥かなる道程への第一歩

2012年は約700人のハイカーたちがここからロングトレイルの旅をスタートさせました。
起点となるモニュメントの裏にはノートがあり、スタートする者は、それぞれの想いを書き記し北へと歩みを進める。

モハベ砂漠を北へ

PCTはメキシコからカナダ国境まで続き、その道程には国立公園などがあり景観豊かなトレイルとして知られる。荒野、砂漠、急峻な山、街と歩みを進めるごとに違った表情を見せてくれる。推定7~8mのジョシュア・ツリー(Joshua Tree)は、かつてこの地を訪れたモルモン教徒が、灼熱の砂漠を旅する中でこの巨大な植物を見て、聖書に出てくるジョシュアが手招きをしている姿にたとえたのが名前の由来とされている。
※U2のアルバムタイトル「ヨシュア・ツリー」の由来にもなっている。

砂漠の街パームデールへ

巨大な風量発電のプロペラが丘の上に並ぶ。ここパームデールは、西海岸からの風が集まるため、風力発電が盛んだ。ただひたすらどこまでもつづく広大な大地とプロペラ。アメリカ大陸のダイナミックさを否応無しに感じてしまう。

荒野を抜け山間部へ

起点の町であるカンポを過ぎたあと、ほどなくしてトレイルは山間部へとさしかかる。山間部とはいっても、乾燥地帯。背丈にも満たない灌木や草が生い茂っている。ラグナ山までの急な登りのあと、背後には今まで歩いてきた平原が地平線まで広がっていた。まだまだ旅ははじまったばかりだ。

静かな湿原へ

サンフェリペヒルズを越えた先で出会った湿原。トレイルから美しい緑が見えたので、少し寄り道して歩くことに。
草原には小鳥がさえずり、水面にはカエルが泳ぐ、生き物の楽園だ。乾き切った大地ばかり歩いていたハイカーにはまるでオアシスのよう。

トレイルで迎える夕暮れ

夕方になると気温が下がり歩きやすくなる。木々など、日差しを遮るものはほとんどないカリフォルニア南部。日中は40℃近くまで気温が上昇する。ハイカーの中には、日中の灼熱を避けてナイトハイクする者もいる。夕暮れに包まれて、キャンプ地まで歩く。

その他のレポート写真
パームデール周辺
ラグナ山周辺
サンフェリペヒルズ周辺
モハベ砂漠目前
パームデール周辺
パームデール周辺

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