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【テストランナーレポート】マウンテンマゾヒストIV│ 日帰り登山からトレランまでオールジャンル活躍するマルチシューズ

2018/06/13

コロンビア モントレイルの今年の春夏の新作トレランシューズの発売にあわせて募集した「新作トレランシューズテストランナー募集」のテストランナーレポート第五弾はマウンテンマゾヒストIV。グリップ性、サポート性、屈曲性のバランスに優れたロングセラーモデルの最新バージョン。テストしていただいたのは、今シーズンの当企画では2人目の女性ランナー。雪山から沢、岩場までああらゆるサーフェスでお試しいただきました。




今回マウンテンマゾヒストⅣをモニターさせていただいた ちゅーた と申します。 山に遊びに行くのが大好きなので、週末はだいたい山にいます。雪山も含めオールシーズンで山に関わる外遊びを楽しんでいます。特に、長く山を歩くのが好きなので、数日間テントを背負って山を歩いたり、最近では登山靴ではなく軽量のトレランシューズで低山からアルプスまで駆け回っています。

【シューズのサイズ感】
普段履いているサイズは、ランニングシューズの場合はジャストサイズの24.0cm。トレイルランニングシューズの場合は、下りでつま先が当たるのを考慮して1cmアップの25.0cmを使用しています。(少し厚めの靴下を履きます)今回テストランしたマウンテンマゾヒストⅣもトレイルランニング&トレッキングに使用する事を前提に25.0cmを選びました。
○使用中シューズモントレイル バハダ2 25.0cm イノヴェイト ウルトラ290 24.5cm サロモン スピードクロス3 25.0cm
マウンテンマゾヒストⅣは爪先周辺が広めの印象で、1cmアップしたのもあって外反母趾なわたしの足にもゆとりがありました。サイズのゆとりは人それぞれの好みですが、トレランシューズは少し大き目を選ぶという方には、このシューズに関しては0.5cmアップくらいがベストかもしれません。 アーチの全くないペラペラのわたしの足を、インソールがしっかりとホールドしてくれるのでサイズアップしても中で足がズレたりブレたりする事はなかったです。


【走ってみた感想】


履いてみて1番に思ったのは「わっ!軽い〜!」でした。ソールがしっかりしていて、見た目は少し肉厚で重いのかなぁと思ったのですが、驚くほどフワッと軽やかです。トントンとアスファルトで足上げをすると、着地の衝撃を感じません。トレイルの木の根や石などを踏んでも足裏が痛みを感じることもなく、クッションがしっかり衝撃を吸収してくれているんだなぁと思いました。また、グリップもしっかりと感じられ、ザレた道、岩場、泥、雪などコンディションの悪いところでも滑りやすいということはありませんでした。




クイックシューレースも着脱が非常に楽なのに加え、長時間走行しても緩むことはなく、直すストレスがないのは面倒くさがりなわたしには良い点でした。笑

【レースや練習で使ってみて】
実際に色々なフィールドで使用してみました。
・里山トレイルランニング
・小雨の丹沢トレイルランニング
・あられ吹雪の四阿山&根子岳トレッキング
・西丹沢ぐるっとトレイルランニング
・37kmトレイルレース


【4月 陣馬高尾トレイルラン18km】
マウンテンマゾヒストⅣのトレイルデビューは里山で。 木の根が張り出している急登も、石がゴロゴロ突き出している下りも、根っこや石を踏んでもクッションがよく効き足裏のストレスなし。整備された土の道や木道では、ぐんぐん加速して走れました。ザレた下りは滑るかな〜?と心配しましたが、小石や砂のザレにもしっかりグリップしてくれました。山での色々な自然トレイルに対応出来るとわかり、マウンテンマゾヒストⅣに愛着がわいた仲良し記念日でした。



【4月 小雨の丹沢トレイルラン20km】
この日はあいにくのお天気でしたが、濡れたトレイルでのシューズのコンディションを確かめるために、マウンテンマゾヒストⅣと丹沢にお出かけ。 小雨の降るしっとりしたトレイルでは滑りやすくなる泥道や、憎くき根っこの下りに恐る恐る走りましたが、しっかりとトレイルや根っこにソールのボコボコが噛みついてくれて、粘りを見せてくれました。



【5月 四阿山と根子岳トレッキング】
5月のはじめ、思わぬ吹雪で雪の上もテストランできました。トレイルがあっという間に白くなり、もはやわたしも雪まみれでした。


風も非常に強く、あられ吹雪が顔にバチバチと痛いほどでした。 この日は雪のテストをするつもりではなく、写真のような岩のトレイルを試すつもりだったのですが…雪が追加されより困難なトレイル環境に。笑 ゴツゴツボコボコして足元の悪い場所でも、ソールのクッションに安心感があるので恐怖感なく走れます。少しくらい足をグリっとしても、足首周りの生地も厚みがあるのでしっかりとホールドしてサポートしてくれました。


ふわふわサラサラの新雪にも驚きのグリップで、滑ることなく快適に上り下りできました。残雪の急登はキックステップで登りましたが、シューズのトップが硬めにコーティングされているので、しっかりと蹴り込むことが出来ました。 メッシュ生地に雪が付いても、そう簡単に雪が染み込んでくることはなく、このくらいの積雪環境であれば十分に対応できます。


「雪でも全然すべらなーい!」と吹雪の中をあちこち走りまわりました。ただ、通気性の良いメッシュ地なので足が冷えてきます(あたりまえ笑)下山してシューズを脱いでも、靴下が濡れていることはなく、多少の積雪であれば問題ないなとシューズにより安心感を持ちました。



【5月 西丹沢へ新緑トレイルラン27km】
山ツツジと新緑を愛でに、西丹沢をトレイルラン。 キラキラ輝く新緑や花に目を奪われよそ見をしても、多少の石や枝を踏んでもクッションが衝撃を吸収してくれるおかげか、バランスを崩す事もなく気持ちよく走れました。 ガレの多い涸れ沢の下りでは、特にクッションが大活躍で、足裏へのダメージが激減でした。軽さ重視のシューズはソールが薄い物が多く、岩場などでは足裏の感覚が伝わりすぎて痛みのストレスがありました。しかしマウンテンマゾヒストⅣは軽量なのにクッションが肉厚。これはとても嬉しかったです!


沢の渡渉もグリップしっかりでなんのその。ザブンと水に入っても、メッシュから即座に水がはけていくので水でタプタプに重くなる事もなくとても快適でした。夏山では沢の渡渉をする時にシューズごとザブザブ歩くのが好きなので、これからの季節に期待大だなぁと思いました。



【5月 37kmトレイルレース】 トレイルランの37kmのミドルレース。アップダウンの激しいキツめのコースでしたが、登りではシューズの軽さに助けられ足上げもスムーズに。下りは転んだらやばいと思われる急斜面が多々ありましたが、シューズはしっかりとグリップして安定感がありました。 最後の7kmが激下り地獄でしたが、サイズを1cmアップしていたため爪先が当たる事はなく爪を傷めずに済みました。ただ、疲れから足が思った以上に上がっていないので、何でもないところで爪先がひっかかる… やはり0.5cmアップがベストかなぁと思いました。


時々出てくる岩場でも大活躍。乾いていても滑りやすい1枚岩も問題なしです。足が疲れてヨレヨレになっても、軽さとクッションのおかげで、足へのダメージが軽減され、とても助けられました。このレースを走ってみて、マウンテンマゾヒストⅣは長距離のトレイルほど向いているなと感じました。 長距離ということは、足のダメージも大きく出てくるし、様々なトレイル状況や天候になることが考えられます。マウンテンマゾヒストⅣは、その全ての状況に対応できるタフなシューズなのです。


一緒に走った仲間たちと。


【どういう人におススメか】 ハイキングはもちろん、日帰り登山、トレイルランニングなど、オールジャンルのアクティビティに使用できるマルチシューズです。 日帰りでも、行動時間の長いトレッキングでも、ザレ、ガレ、岩場、渡渉など、様々な障害にも対応してくれるので、どんな山にも連れ回せるかなという印象です。トレイルランニングの場合は軽くてクッションが効いている点から、長距離レースに最適だなと思いました。足にダメージが強く出る下りガンガン飛ばす系のランナーさんに強くオススメします。


マウンテンマゾヒストⅣを相棒に、1ヶ月弱たくさんの山に遊びに行きましたが、ボディもソールもへこたれることなく、まだまだ元気にしています。耐久性も良く、万能でタフなシューズです。 これから山は登山適期なので、夏のアルプスに連れて行って足元軽やか快適に歩けるなぁと思うとわくわくします。どんなところでも頼りにできるぞマウンテンマゾヒストちゃん!これからも一緒にたくさんの山を駆け回ろう✧︎*。 素敵な相棒をありがとうございました!


今回、レポートいただいたマウンテンマゾヒストIVはコチラ→【コロンビア モントレイル公式オンラインストア】マウンテンマゾヒストIV

2018/06/13