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『トレイルランナーは常に誰かを支える人であろう』 │ アリガト山物語in高尾

2018/12/20

12/2(日)大好評だった京都に続き、東京は高尾山にてアリガト山物語in高尾を開催しました。
今回のゲストは、東京のトレイルランニングのプロショップRun boys!Run gils!(以下、ランボー)の桑原慶さんとコロンビアモントレイル契約アスリートの上田瑠偉選手。 ランボーといえば、関東屈指の人気ランニングショップ。オーナーの桑原さんとECを担当されている松井さんにはアリガト山プロジェクトの賛同者にもなっていただいています。

日頃から様々な発信を行っているランボーですが、今回のイベントで伝えたいことは「トレイルランナーは常に誰かを支える人であろう」ということ。安全に楽しく遊ぶことができているトレイルというのは、自然にできあがっているわけではなく、どこかの誰かの手によって維持されています。例えば落ちているゴミを拾うことだけでも、それがまた山のため、誰かのためになっていたりしますよね♪ただ“走る”だけをするのではなく、そんな裏方の人々がいるということを知るきっかけになれればと仰っていました。

イベント当日。寒空の下、集合は高尾山口駅より徒歩3分ほどのところにある高尾599ミュージアム

今回のゲスト&スタッフは、左よりトレイルランナーの上田瑠偉選手、アリガト山プロデューサーの藤澤、ランボーのオーナー桑原さん、ランボーEC担当松井さん。

実は上田選手が数日前にギックリ腰をやってしまい、ギリギリまで調整はしたものの、結局この日は一緒に走ることができず・・・。楽しみにされていた方も多かったようなので、残念でしたがその代わりにイベント後半上田選手との交流タイムを設けることに♪

今回のイベントでは、
バハダⅢ
ログF.K.T.Ⅱ
マウンテンマゾヒストⅣ
を貸出させていただきました。
実際に履ける機会も少ないので、ほとんどの参加者がお試しを希望されていました。

高尾山口駅からロードを使い、上田瑠偉選手が今回のイベントのために考えたコースのトレイルヘッドへ。

桑原さんからトレイルに入るにあたっての諸注意を。

急な登りを経て、シングルトラック♪

所々でトレイルランニングの基本的なレクチャーも。

急な坂では時に石が落ちてきたり、落としてしまったりなんてこともあります。山ですから動物が出てくる可能性もありますので、そんなときは状況を瞬時にまわりに伝えてあげることも大切です。常にアンテナを!
走ることだけではないお話もあり、改めてルールやマナーの再確認もしていきます。

気持ちよく走れるトレイルはしっかり楽しみながら♪

山ではすれ違う人に挨拶するのはベーシックですが、意外と“こんにちは”と発していればOKと考えている人も多く感じます。“こんにちは~”と言ってはいるがスピードを出したまま走り去る・・・なんだか違いますよね。お互いに気持ちよく山を楽しむには、相手の表情を見て、時には足を止めて笑顔で“こんにちは”と伝えたいものですね。さらに会話が生まれれば印象にも残りますし、これがリスク管理にも繋がります。

簡単には走らせてもらえないなかなかアップダウンのあるコースです。笑

「富士見台」。運が良ければ富士山が見えますが・・・

その姿は拝めませんでした。残念!ポーズは「ありがとさーん!ヤッホー」

京都と同様にゴミ拾いプチレースも開催!

「レース」と聞くと、「競う」というスイッチが入ってしまいがちですが、そんな時こそ心にゆとりを!いつでも止まれるスピードコントロールや予測、ゴミが落ちていたら拾うくらいの余裕をもっていたいですね♪ あとは全力で楽しむのみ~

あっという間に人里へおりてきました。紅葉が綺麗なところもちらほら。

そして途中で上田選手と合流。温かい飲み物を用意し、トレイルからの戻りを待ってくれていました。すぐさまみなさんカメラを・・・さすがの人気感です!

場が瞬時になごみました~

高尾山をホームマウンテンにもつ上田選手から高尾山のコース紹介も。

上田選手と一緒に走ることを楽しみにしていた方も多かったので、途中でスペシャルフォトタイムを設けました♪

みなさん素敵な笑顔~

脇道トレイルをうまく使って

予定していたコースの半分で切り上げ、再び599ミュージアムへと戻ります。

午後からは座談会に予定を変更させていただきました!

はじめのテーマは、アリガト山について。
そもそもアリガト山プロジェクトとは、山に感謝すること、山を愛するすべての人々に感謝するということをテーマに山のマナーアップをはかろうというもの。アリガト山特設サイトでは5つのアリガト山STYLEを提案しています。

上田選手は優勝したレースでも、よく写真を撮っているのをSNSでも見かけますが、景色を楽しむ余裕をもつことも山に入るうえでとても大切なこと。エイドステーションでは応援してくれている人への感謝の気持ちを込めて、用意してくれている食べ物を少しでもいただくようにしているそうです。簡単なようですが、トップランナーではなかなか見かけない行動ですし、彼らしいアリガト山だと思います。

桑原さんが今回伝えたい「トレイルランナーは常に誰かを支える人であろう」。素敵な言葉ですね。
ショップにいて、トレイルランナーが増えていることを感じる。とても嬉しく思うけれど、“走るだけ”の人が増えてしまうと、走る人と支える人のバランスが崩れてしまう。だから走る人には常に支える人の視点も持って欲しいと思っています。
今はレースでタイムを上げることが楽しいという人は、たまにはボランティアをしてみるというのも良いですね♪

ひとりずつ自己紹介も兼ねた誰に質問してもOK!なQ&Aタイム。
日頃のトレーニング、胃腸トラブルの解決策、上田選手の好きな食べ物まで様々な質問が飛び交いました♪

急な変更ではありましたが、座談会もお楽しみいただけた印象でした。

マナーは“こころのゆとり”や“おもいやり”の部分が大きいと思います。 アリガト山がそんな優しい気持ちになれるきっかけになると嬉しいですね。

ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたRun boys!Run gils!のみなさま、 どうもありがとうございました!


5つのアリガト山STYLEと賛同者の声を集めたアリガト山特設サイトはこちらから
マウンテンハードウェア公式サイト
コロンビアモントレイル公式サイト

2018/12/20