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動きを妨げず、畑での軽作業にも相性がいい アウトドライエクストリーム

2020/04/03

コロンビアのアウトドアウェアは、日常使いやアウトドアシーンだけではなく、海や山などフィールドで働くプロの現場でも活躍します。今回は長野県松本市で有機野菜を育てる佐野 愛さんに100%リサイクル素材を使用し、環境に配慮して作られた防水ジャケット「アウトドライエクストリーム エコシェル」の使い勝手をうかがいました。

佐野さんは現在、長野県松本市と山に囲まれた町で栽培をされていますが、元々海辺の街、神奈川県藤沢市の辻堂生まれの辻堂育ち。海のある街で暮らしていた頃は、犬の散歩はもちろん浜辺へ、そして海を眺めながら海沿いの国道134号線を日々ジョギングすることが日課でした。

そんな海好きの佐野さんが北アルプスのふもと、松本市に移住した理由のひとつがのびのびと畑ができることでした。現在はWワークしながら、ほぼ野菜栽培をメインに生活されている佐野さん。気づけば会社員からファーマーへと転身したのは、有機栽培で育てる野菜の奥深さにハマってから。

佐野さんは身長157cm。Mサイズを着用

きっかけは、旅先での出会い。アメリカ人の友人の実家に遊びに行った時に、自分達で育てた野菜が食卓にあがるライフスタイルに感銘を受けたこと。帰国してから地元藤沢市で畑を習い始め、無肥料で無農薬の栽培の世界へ。有機肥料や炭素循環など環境に負荷がかからない考え方を知り、ますます土や栽培への世界にハマったと言います。

取材した日は真冬でお休みシーズン。その中で元気に育っていたのがこの美しい野菜ち

佐野さんの育てる野菜は、市場で大量に流通する野菜と異なり、少量生産で無農薬にこだわっています。さらには土を耕すのはなるべく動力を使わずマンパワー。今では珍しいクワを使って耕します。重いクワを持ち上げ振りかざし、コツコツと耕すため、体力、筋力、発汗とまるでスポーツのよう。畑作業で着る服は、動きやすさと蒸れにくさが必須と言います。

風避けとしてフリースの上に羽織ることも

防水透湿フィルムの膜が表側にあるので、生地には一切水が染み込まない

生地表面が水を含まないアウトドライエクストリームだから、雨が降っても重くなることがなく軽いまま。 往来品のレインジャケットは防水機能があるため若干重みがありゴワゴワとしていて動きづらいですが、アウトドライエクストリームはウィンドブレーカーのような軽さ。ウェアの軽さは、動きやすさにつながります。
畑仕事は立ったりしゃがんだり、重いものを運んだりと派手な動きはないものの、アクティビティと同じでとにかく身体を動かす仕事。防水ウェアはただ雨を凌ぐものではなく、身体を動かすなら着ていてストレスが少ないものを選びたいもの。

アウトドライの機能だけでなく、細かいデザインが作業にも向く

ベルクロで自分の手首の太さに合わせて締められる

「アウトドライ(エクストリーム)の機能のいいところは、なんといっても蒸れにくいところ。真冬でも体を動かしている間はやはり体温が上がりますし、汗ばむこともあるので、単に雨風を断つだけではウェアの中で冷えた汗で体が濡れて冷えかねません。あとはやっぱりとっても軽いことですね。軽いけど生地がしっかりしていているので、長く使えそうです。

ウェアの細かい作りが外での作業に向いているところも気に入っています。袖周りがゴムなどではなく、ギュッとベルクロで締め付けられるところとか。というのも、どうしても袖口って、腕を上げたときに水が入ってきたりするんですが、袖口のベルクロを絞っておけば入りません。こういうちょっとした細かい部分に、アウトドアブランドのウェアらしい機能性の高さを感じますね」

ウェアの細かい作りが快適さの秘訣

ポケットの裏地はメッシュ生地

「作業で暑くなってきたら、ポケットを開けばベンチレーションになります。ベンチレーションは蒸れの発生を極力防ぐために、作業前に開けておくといいですね」

「あと、真っ白で汚れに弱そうですが、泥がついてもすぐに湿ったタオルで拭くとスルッと汚れが落ちるんですよ。汚れの状態によると思うんですけど、これは嬉しいですね」

湿ったタオルですぐ拭えばスルッと汚れが落ちる

今回はアウトドライエクストリームエコシェルというレインジャケットですが、佐野さんはアウトドライエクストリームの機能だけでなく、エコであることが自分の有機栽培の活動に関して矛盾を感じない商品で気に入っていると言います。

アウトドライエクストリームエコシェルは、ファスナーなど細かなパーツまで100%リサイクル素材も使用。汚染の原因となる染料は使わず、染料を洗い流す水を節約するなど製造工程でも環境負荷に配慮しています。自然環境で分解されにくく、人体へも悪影響を与えるPFCs(過フッ素化合物)の撥水剤は不使用です。使い勝手や機能は今まで以上を目指しつつ、サスティナブルな製品づくりにチャレンジしているジャケットです。

「私が学んだ農法は、畑の中で生物が助け合い、共存する昔ながらのやり方。環境をなるべく汚さずに維持した畑で、厳しい自然の中、助け合いながら育った野菜を栽培しています。自分の暮らしや着る物も、環境に負荷をかけない物を無理のない範囲で選びたいですね」

スポーツやアクティビティだけではなく、外で働く人にも選ばれるアウトドライエクストリーム。デザインも街でも違和感なく着られるデザインで、作業のあとはウェアを羽織ったまま、ぶらり買い物なんてことも。
アウトドライエクストリームを使った製品は、オンラインまたはお近くのショップでぜひチェックしてみてください。

環境に優しい防水透湿ジャケット「アウトドライエクストリーム エコシェル

佐野 愛 1980年神奈川県辻堂出身
ファーマー。無肥料、農薬を使わない、有機肥料、炭素循環による野菜の有機栽培を行う。
Webサイト:あいちゃんのVeggie Box

PHOTO:WATARU SUGIMURA
TEXT:AYANO INOUE

■コロンビア公式オンラインストア

2020/04/03