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炎天下でも蒸れずに快適。紫外線もカットする バハマ Ⅱショートスリーブシャツ

2020/06/09

アウトドアメーカーならではの独自テクノロジーが搭載されたコロンビアのウエア。近年はその機能性だけでなく、タウンユースもできるデザイン性にも注目が集まっています。なかでも、ファッションアイテムとして人気なのが バハマ Ⅱショートスリーブシャツ、通称「バハマシャツ」です。今回は、静岡県焼津市で深海魚専門に漁を行う長谷川 久志(ひさし)さん・一孝(かずたか)さん親子に、バハマシャツの着心地をうかがいました。

世界有数の深海・駿河湾に親子ふたりで挑む

長谷川久志さんと息子の一孝さんは日々「長兼丸」に乗り、目の前に広がる駿河湾で漁を行っています。近年の深海ブームでテレビ出演することも多く、新聞・雑誌で取り上げられることも。特に久志さんは「焼津の深海おじさん」として有名です。

おふたりが狙うのは、アブラボウズ、タラなどの深海魚に深海ザメ、ミルクのような味と香りがすることから「ミルクガニ」とも呼ばれるエゾイバラガニ、オオグソクムシなど。深海魚を専門とする理由を、久志さんはこう説明します。

「祖父も父も漁師で、家族ぐるみでサバ、カジキ、マグロ、ボタンエビなどを捕っていたんだけど、あるとき、『駿河湾の深海で何か捕れるんじゃないか』と思ったの。それが深海魚の漁をはじめたきっかけ。続けるうちに、『深海漁なら長兼丸』といわれるようになったんだ」(久志さん)

駿河湾の最深部は2,500メートルに達するといわれ、世界でも有数の水深を誇ります。そんな駿河湾で深海漁を続けてきた久志さんの知識と技術は専門家からも高く評価されており、水族館に深海魚を提供したり、JAMSTEC(海洋研究開発機構)の研究に協力したりと、漁以外の活動にも取り組んでいます。

バハマシャツは肩の部分からも空気が通る。ナイロン素材ながらコットンのような肌触りも特徴

当然のことながら、長時間にわたって船上で過ごす漁は、冬は寒く夏は暑い、とても過酷な仕事です。特に夏場は、ゴム製のカッパ(胸あて付きのズボン)を着用していることもあって、全身汗まみれになり、濡れたシャツが肌に張り付いて不快なのだとか。

「でも、このバハマシャツはいいですね。今も暑くて汗をかいていますけど、背中のベンチレーションが空気を通すおかげなのか、全然蒸れません」と一孝さん。久志さんも「裏地がメッシュになっているところもいいね。サラサラどころじゃなくてサッラサラ! この夏はこれできまりだな」と同意します。

背中にはメッシュ生地をあしらったベンチレーションがある

さらに、バハマシャツは紫外線から身体を守るテクノロジー「オムニシェイド」を搭載。紫外線を98%ブロックします。「こんなに日焼けしているから説得力ないかもしれないけど、これでも日焼け対策は一応しているんだよ。夏でも長袖を着たりしてね。それでも、船の上にいるとどうしても日焼けしちゃうから、着るだけで紫外線対策ができるのはありがたいよね」と久志さん。

デザイン性が高いから、タウンユースもできる

バハマシャツは釣りに必要なギミックが効いたフィッシングシャツですが、タウンユースも可能。カラーバリエーションも豊富なので、気分やシーンに合わせた着こなしができます。久志さんに今回着ていただいたカラーは「ブライトアクア」。「いい色だよね。家族にも褒められたよ。えり付きだから、テレビ番組やイベントにも着て出られそう」とずいぶん気に入ってくださったようです。

ベルクロ付きの胸ポケットが左右についているのもポイント。「スマホがちょうど入る大きさだし、ふたができるから、前にかがんだときにスマホが落ちない。よく考えられているなあ」と感心しきり。

同シリーズの「バハマ ショーツ」もヒップポケットのほかに、ベルクロフラップポケットが付いています。近場なら、シャツにスマホを、ショーツに財布を入れて、手ぶらで出かけられそうです。

左右のベルクロフラップポケットは大きめサイズでスマホも入る

一孝さん着用の「コロンビア ヴェント」。スピードレース仕様なので着脱がスムーズ

一孝さんは、アウトドアブランドのイメージが強いコロンビアから、タウンユースも可能なシャツが出ていることに驚いたといいます。

「ゆったりしたシルエットで動きやすいのに、だらしなく見えないのがいいですね。同じシリーズのショーツとセットで着られるのもおしゃれ。シャツとパンツの色を合わせたり、あえて変えたり、いろいろな着こなしが楽しめそうです。シューズの履き心地もすばらしい。軽くて通気性がよく、そのうえ着脱もラクです」(一孝さん)

なんでも言い合える。息子は“日本一の孝行息子”

漁でも、テレビ番組やイベントのトークでも、息の合ったところを見せてくれるおふたり。ところが、一孝さんはもともと、漁師になるつもりはなかったというから驚きです。

「海も船も好きだったんですが、残念なことに船酔いする体質で(笑)。大きい船なら大丈夫かなと思って、大学卒業後は外国航路の航海士になりました。退職後も家業を継ぐつもりはなかったんですよ。ただ、父から『次の仕事が決まるまで、とりあえず漁を手伝ってくれないか』といわれて、一緒に船に乗るようになりました。それからずっと『家事手伝い』をしているんです」と一孝さんは笑います。

手伝いはじめたころは、酔い止めの薬を飲みながら漁に出ていたという一孝さん。そんな息子に、久志さんは本当に感謝しているのだと話してくれました。「ケンカをすることもあるけれど、なんでも言い合えるのは親子だからこそ。一孝が手伝ってくれていなかったら、自分はとっくに漁をやめていたと思う。一孝は日本一の孝行息子だって、いつも自慢しているんだ」(久志さん)

ちなみに、一孝さんの名前には「一番親孝行する子になりますように」との思いが込められているとか。「『名前負け』という言葉がありますけど、僕の場合はその逆。名前のとおりになってしまいました」と一孝さん。おふたりのやりとりからは、お互いへの信頼と感謝が感じられます。

「父の日」を3週間後に控えたこの日。おふたりに父の日について聞いてみたところ、特に何かをする予定はないとのこと。親子そろって漁に出られる、それが久志さんにとっては最高の贈り物なのでしょう。そう久志さんに伝えると、「でも、こんなかっこいいバハマシャツをプレゼントされたら、もっとうれしいよね」と茶目っ気たっぷりの答えが返ってきました。

夏を快適に過ごせて、タウンユースもできるバハマシャツは、自分用にはもちろん、父の日のプレゼントにも最適です。オンラインまたはお近くのショップで、ぜひ手に取ってみてください。

◆プロフィール
長谷川久志 長谷川一孝
焼津の小川港を母港とする「長兼丸(ちょうかねまる)」の船主と息子。ふたりで深海魚を専門とした漁を行う。父の久志さんは「ヨコハマおもしろ水族館」の名誉館長も務める
長兼丸

◆着用アイテム
久志さん(ブルー)着用コーデ
一孝さん(オレンジ)着用コーデ

PHOTO:YUICHI YAMAGUCHI
TEXT:YUKO OGAWA
EDIT:AYANO INOUE

2020/06/09