日本雨女雨男協会
レイニーパワーはソーシャルパワー
雨女雨男は「あの人が来ると雨が降るから誘うのやめよう」というようないわれなき差別を受けています。しかし、地球規模で見れば砂漠化・渇水化が進む現代において、雨女雨男のレイニーパワーはソーシャルパワーであるといえます。日本雨女雨男協会は、普段日陰者扱いされてしまう全国の雨女雨男を鼓舞し、励まし、団結して恵みの雨を降らせるために、雨乞いイベントの発信・参加などの活動をしています。
廻田 彩夏 さん
気分が上がると雨になる。
私が外に出ると雨雲が頭上にやってきます。海外で雨に降られた時には、更新したばかりの真新しいパスポートがよれよれゴワゴワになりました。また気分が上がると雨に降られるので、良い感じになり始めの好きな人とのデートはことごとく雨が降ります。そんな雨女なので、レインブーツ3足、レインパンプス2足を所有、バッグは原則防水仕様、防水ミニタオル携帯、折傘は防水ケースありと対策してきましたが、そこにOUTDRY EXTREME（アウトドライエクストリーム）ジャケットが加わりました。
完全防水！シアトルでも好評でした。
本当に「完全防水」です！先日訪れた雨の街シアトルでも友人に褒められました。私は趣味がSUPなのですが、寒い時にはウェットスーツの上に着て使えます。雨の中のSUPは雨の打ち付ける海面の景色が非常に幻想的で楽しいのです。
町井 則雄 さん
「晴れ男」と「雨女・雨男」のせめぎ合い。
日本雨女雨男協会は、私と会長がノリで作ってしまったのですが、実は私自身は相当な「晴れ男」なのです。自分が参加する協会のイベントはいつもドピーカンで、いまではイベントへの参加を禁じられています。メディアの取材の際には、分厚い雲がありながら降りそうで降らない状況になるのも、他の雨女・雨男メンバーと力のせめぎ合いが原因と言われています。（今回の撮影時も直前まで雨が降っていました。）
やわらかく軽い着心地。透湿性も秀逸です。
まず色のグレーが落ち着いていてとても気に入っています。素材がやわらかく軽いので、動きが妨げられずとても良いです。趣味のルアー釣りでは腕を上に上げる動作もしますが、まったく突っ張る感じがなく、一日釣りをしていても疲れません。透湿性については秀逸です。長時間の雨中でも外側はパリッとしているし、ウェア内はドライなままでかなり快適です。ベンチレーションファスナーも特に夏場にはいいですね。
北山 洋司 さん
東京マラソンで雨雲と並走しました。
数年前に参加した東京マラソン。その日は雨が降ったり止んだりだったのですが、いくつかのスポットで応援してくれた友人たちによれば、私が近づいてくると必ず雨が降り出したそうです。私は走っている最中、ずっと雨に降られっぱなしだと思っていました。どうやら私は常に雨雲とともに走っていたようです。スーパー晴れ女の妻に「あなたには敵わない...」と敗北宣言されました。
タウンウェアとして使えるレインジャケット。
OUTDRY EXTREME(アウトドライエクストリーム)ジャケットはデザインが良いので、レインジャケットとしてだけではなく、普通にタウンウェアとしても使えます。カラーバリエーションがあるのも良いと思いました。
Profile
日本雨女雨男協会
世界の砂漠化、日本の渇水問題、大きな社会課題を前に、私たち雨女雨男たちのレイニーパワー（雨を降らせる力）は、ソーシャルパワーである！という思いの元、2009年に発足。現在では全国各地・海外支部も含め250名以上の雨女雨男たちが活動中。協会の詳細や活動実績、会員の「レイニーレジェンド」は公式HPに掲載。
MESSAGE
あの人に聞いた雨の魅力