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伊藤巧×コロンビアフィッシングラインPFG │ フィールドでアイデアを出し合い、ウェアを作り出す

2018/03/29

いま、バスフィッシング界で注目の若手プロアングラーの一人が、伊藤巧(いとう たくみ)さんだ。トップアングラーが競い合う年一回のトーナメント大会「バサーオールスタークラッシック」で2017年に5位入賞し、注目度の高い雑誌企画の大会「陸王」「艇王」の二冠も達成。「バスフィッシングが大好き」という子どもの頃からの純粋な情熱を保ちつつ、確実に成果を出す忍耐強いスタイルで、結果を出してきた。そんな伊藤さんの釣りを影で支えているのが、過酷な環境下でも集中力をキープしやすい設計の、コロンビアのフィッシイングウェア「PFGライン」。2017年からは伊藤巧モデルも登場した。
スタッフにも釣り好きが多いコロンビア社。今回は、伊藤さんと、商品開発を担当する杉原慎太郎氏、デザイナーの宇佐美秀俊氏の3名の座談会が実現。バスフィッシングの面白さと奥深さや、そもそもコロンビアにおけるPFGラインとは何か、そして2018年の伊藤巧モデルへのこだわりを語ってもらいました。

※当記事の最後には、伊藤巧さんサイン入りルアープレゼントのお知らせもありますので、是非最後までご覧ください。

プロアングラー伊藤巧さん


伊藤巧モデル、完成の背景とは

伊藤:僕は現在、バスフィッシングをメインとするプロアングラーとして、大会に出場したり、動画や雑誌企画の取材を受けたり、ルアーブランド『NORIES』で商品開発やテスト、プロデュースをしたりしています。コロンビア社との出会いは数年前、知り合いの釣り人を通してでしたよね。

杉原:そうそう。僕も子どもの頃から釣りが大好きで、現在ももちろん週末アングラーとして楽しんでいます。コロンビアには僕のような釣り好きがとても多くて、セールス部隊に伊藤さんと同郷で、同じ釣具店に通っているスタッフがいたんですよね。それが縁で繋がって……。

宇佐美:そもそもコロンビアのブランドのルーツって、実はフィッシングなんです。本国コロンビアには「パフォーマンス・フィッシング・ギア(以下、PFG)」というフィッシングのカテゴリーがあって、定番商品として古くから顧客に支持されているフィッシングベストもあります。日本では、2013年からPFGの日本規格を設けて、フィッシングラインがスタートしました。2016年にコラボ企画が持ち上がり、伊藤さんにオファーして、伊藤巧モデルが発売されたのは2017年から。今年2018年のものが第2弾となります。

杉原:国内のPFGラインのアイテムは、基本的に僕がこういう商品があったらいいなとアイデアを出して、伊藤さんと宇佐美さんと三人で考えます。具体的に形にするのは宇佐美さんの仕事。実際にセールスとか現実的な面でジャッジをして、選び抜かれたものが製品になります。

伊藤:僕は平均して週5日はフィールドに出ているので、テスト製品を送ってもらい、使ってみてフィードバックをしています。性能だけじゃなくて、例えばTシャツのイラストはかわいらしくて意味のあるものがいいな、とか。そうすると宇佐美さんがすぐに具体的なデザインのアイデアを提案してくれますね。

宇佐美:思い立ったら即行動! 派なんです(笑)

左から商品開発の杉原氏、伊藤さん、デザイナーの宇佐美氏

杉原:こうしてオフィスで話すだけじゃなくて、フィールドで釣りをしているときにも、自然に「こういうウェアがあったらいいよね」って三人でアイデアを出し合いますね。亀山湖(千葉県)が僕たちのよく行くフィールドなんですけど、それぞれボート借りてマイペースに釣りをしているうちに、誰かが何かひらめいたら湖上で集まったり(笑)

宇佐美:そうですね。とはいえ、実際に商品になるのは本当にごく一部で、選び抜かれたアイテムばかりです。

伊藤:正直、コロンビアさんと仕事をするようになってから、メディア露出の仕方が変わったんですよ。ここ数年、僕がコロンビアのウェアを着始めたことで目立っているみたいで。やっぱりアウトドアではウェアが目立っておしゃれだと、雑誌の誌面などでも目を引くんだなって気づきました。
釣りって格好を気にしない印象が強いですが、バスフィッシングに限ってはおしゃれにも直結していて、ウェアから興味を持ってアクティビティとして始めてくれる人がいますね。特に10〜20代が少しずつ増えている印象です。

杉原:昔は釣りでも普通のレインウェアを着るしかなかったんですよね。今の時代は、ファッショナブルで、しかも機能性もしっかりしたものが求められています。フィッシングウェアは当然、過酷な環境下でも快適に使えるものでないと。


バスフィッシングはウェア選びから始まる

伊藤:バスフィッシングは海釣りと違って、食べるというゴールがない。釣った魚に感謝して、「また釣れてね!」と逃がす。キャッチ&リリースが基本ですから。ではその楽しみは何かというと、バスって、様々なルアーに反応する魚なんですよ。水面系のルアーからボトムのルアーまで、奇天烈なルアーから、まんま魚のようなワームまで。そこまで幅広い魚って、他に探してもいないと思います。食性、威嚇、興味さまざまなバスの感情に合わせてルアーをチョイス、エリアをチョイスすることが出来るこれぞ「ゲームフィッシング」という名にふさわしいスポーツですよね。

一番よく釣れるのは、電話をしている時という宇佐美氏。殺気を消すことが重要だそう

宇佐美:あと、「これで一本釣りたい!」っていうすごく気に入っているルアーで釣れると、釣れた魚は小さくてもいいんですよね。小さいルアーでも、このルアーで釣れた!っていうのが嬉しい。特に杉原さんはそういうタイプ。キャストして、ラインを巻いて、ルアーが動いている姿を見てうっとりするような。変態です(笑)

杉原:そうそう、それが楽しいんです。

伊藤:僕は魚に合わせて釣りをするタイプだけど、杉原さんは逆。

杉原:別に俺のルアーに喰ってこないならそれでいいよっていうね。

宇佐美:亭主関白なんですよね(笑)

大きなサイズのルアーが大好物という杉原氏

杉原:そういうわけでほとんど釣れないから、僕の場合、十何時間も釣り続けて、釣れてる時間って累計2〜3分だと思います。ひたすら投げて巻いたり、竿を持ってちょんちょんと誘ったりーーそういう時間のほうが圧倒的に長い。
十何匹釣り上げるようなプロだって、釣ってる時間を合算すると何十分だと思うんです。だから、釣れているときはもちろん、それ以外の忍耐の時間も快適であることが大切だと思います。例えば、夏だったら体温が上がるのを抑えたり、冬なら寒さに凍えなくていいようにしたりと、ストレスの少ない状態にしておくことがすごく大事。そういう場面で僕らの提供するウェアが活躍するんだろうなと思います。

釣りに重要な要素は集中力という伊藤さん

伊藤:まさにその通りで、長時間釣りをしているときに「あ、何かが変わったな」と思う瞬間があります。気圧なのか、風なのか、雨が降りそうなのか。そうしたちょっとした違和感を察知したり、魚と繊細なやりとりをしたりする中で、ベストな動きをするためには集中力を途切らせないことが重要です。 特に試合など集中力を持続させる必要があるときに、日焼けや寒さ、雨の浸水による不快感を気にしなければいけない状況は避けたい。仕事で釣りをするときも同様で、収録などでプレッシャーがある中では、余計なストレスはなるべく減らしたいものです。
これって、フィッシングに限らずどんなスポーツでも言えることですよね。プロだからというわけではなくて、むしろビギナーの方こそ、ウェアや道具に頼っていいと思います。貴重な一匹を釣るためには、集中力が切れないウェア、かつ気に入ったデザインで着ていて気分のよくなるウェアがおすすめですね。


バスフィッシングを意識したレインウェア

杉原:例えばこのレインウェア、「エジソンパスⅡジャケット」は完全防水仕様で、水が入りやすいフロントには止水ジッパーを使用しています。通常のレインジャケットでは、ポケットは手を入れやすい腰回りにあることが多いですが、このエジソンパスⅡでは胸の下に配置しているのがポイントです。なぜなら、釣りのときに腰巻きタイプのライフジャケット(救命胴衣)を着けると、腰回りのポケットが使えなくなってしまうから。

エジソンパスⅡジャケット(伊藤巧カラー)

宇佐美:ウェアと体の空間をデザインすることが、着たときの快適さにつながります。釣りのアクションって、多少振りかぶることはあるけれど、基本的に腕を前へ前へと動かすことが多い。このエジソンパスⅡジャケットでは、キャスティングの動きを想定して、腕回りが動作しやすい設計になっています。
それと、フードをかぶったときに風で飛ばされないように、キャップのつばにガチッと固定できるようにしたのも、フィッシング用ならではです。フードをかぶったまま横を向くと、フードだけが正面を向いていて視界の邪魔になることがありますが、キャップのつばに引っ掛ければ、頭の動きに合わせてフードも一緒に動いてくれます。ボートバスフィッシングをしていると、気づかないうちに木の枝が顔に当たりかけたりして、とっさに動くことはよくあるものです。そんなときでも、こういった一つひとつの工夫によって、ストレスなく遊べると思います。

帽子のつばにしっかりとはまる構造のフード

伊藤:同じ柄の「エジソンパスⅡショーツ」はショートパンツ丈の防水パンツ。レインパンツでショートってあまりないと思うんですけど、ボートフィッシングのときに使い勝手がいいんです。短いと足先を通すのが楽で、急な雨のときもさっと履けるから、アンダーウェアが濡れる不快感を防げます。

宇佐美:生地には防水透湿性のあるコロンビアの独自素材・オムニテックを使用しているので、雨水を防ぎつつウェア内の蒸気は外に逃がしてくれます。カラーは3色で、この草花のカモフラージュ柄は伊藤巧さんのアドバイスをいただきながら作りました。水中から陸を警戒するバスの目をごまかすことを意識しているんですよね。



ウェアは集中力をキープできるものを

杉原: Tシャツに関しては、使いやすいベーシックなカラーで、コロンビア独自のオムニフリーズゼロという冷却機能を使っています。オムニフリーズゼロは、裏地にプリントされているサークル模様が汗の水分を吸って、体を冷やしてくれるんですよね。

トレバークリークTシャツ 季節によって異なるバスの生息エリアを示したイラスト。裏地にオムニフリーズゼロを使用

宇佐美:夏はオムニフリーズゼロがマストですね! 風が吹くとそのよさを体感できます。フロントのイラストは、季節によってバスの生息場所が異なることをイラストで表現したものです。

薄いブルーのサークルがオムニフリーズゼロ。水分を吸収しつつ蓄え、身体を冷やす役割を果たす

杉原:フード付きの長袖Tシャツ「スウィムバーンリザーブⅡロングスリーブフーディー」は、フードをかぶると紫外線をカットしつつ体も冷やしてくれるので、間違いなく夏場の釣り場で活躍します。日焼けによる疲労感で集中力が低下しちゃうことってよくありますよね。

伊藤:夏は首の後ろが日焼けしやすいんです。フードをかぶると暑そうと思われがちですが、実は夏に長時間釣りをする場合は、首を直射日光からガードしたほうが集中力を保てます。

スウィムバーンリザーブIIロングスリーブフーディー バックには「RUNGUN」の文字をデザイン。フロントに書かれた「TKM」は巧(TAKUMI)の略

杉原:こんなふうに、アウトドアウェアは機能もデザインも、フィールドで活動しやすいように考え抜かれて作られています。ウェア選びは、釣りの集中力や動きやすさに直結します。だから、ウェアを選ぶことも、釣り具を選ぶのと同じように、道具選びの一つとして捉えていただけると嬉しいですね。

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伊藤巧プロフィール
利根川をホームフィールドとして、現在では東北から九州まで全国にわたって活動している。ボート、オカッパリを問わず活躍の場を広げ、2016TBCアングラーオブザイヤー、2016年ルアーマガジン人気企画「陸王」獲得、2017年ルアーマガジン人気企画「陸王」「艇王」獲得、2017年バサーオールクラッシク5位入賞と注目度ナンバー1の若手バスアングラー。

伊藤巧オフィシャルブログ | 釣り漫才!
Twitter | 伊藤巧 (@takumi_no_oheya)

2018/03/29


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