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10月にスタッフの北島がテント泊で北アルプス最高峰の奥穂高岳に登ってきました。

上高地から入山し、涸沢ヒュッテのテント場を起点に標高3190mの奥穂高岳、標高3110mの涸沢岳に登頂しました。

紅葉の名所として有名な涸沢カールは最盛期で、平日でも山小屋、テント場共にたくさんの登山者で賑わっていました。

テント場からザイテングラートと呼ばれる岩尾根を登り、穂高岳山荘から上は鎖や梯子が設置された急峻な岩場を越えて奥穂高岳山頂にたどり着きます。

穂高岳山荘まで下山した後は逆側の涸沢岳に登頂。　いいタイミングでガスが晴れて北穂高岳や槍ヶ岳、ジャンダルムといった名峰がくっきりと見えました。

朝夕はかなり冷え込み、行動中も冷たい風に吹かれるのでダウンや中綿、フリースといった防寒ウェアを複数装備してそれらを組み合わせながら対応するのがお勧めです。

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