▲Mt.TAKAO BASE CAMPで講師の伊藤伴氏より登山の基礎を学びます。

▲登山前の座学講座。真剣な表情でメモを取る参加者の皆さん。

▲シューズやウェアのメンテナンス講義。道具を長く使うための知識も大切です。

▲出発前の準備。靴ひもを締め、バックパックのポジションを調整します。

1日目（12/13）：晴天ながら冷え込む冬の山へ
この日は気温が低く、スタート時から冬らしい刺すような寒さ。参加者の皆さんは防寒対策を入念に整え、人気の6号路から登山を開始しました。
自然豊かな沢沿いのルートを進みながら、講師が歩行姿勢やペース配分について丁寧にレクチャー。坂道を使った下り方のコツなど、学んだ内容をその場ですぐ実践できるのは登山学校ならでは！皆さんしっかりとスキルを身に付けていました。
山頂では、澄み渡る青空の下で記念撮影。冷たい空気の中でも笑顔があふれ、充実した1日となりました。

▲落ち葉が多く、足元を取られやすいので気を付けて進みます。

▲坂道での歩き方を現地でレクチャー。この後すぐ実践です！

▲山頂での記念撮影！無事全員で登頂できました。

▲山頂から富士山も。写真を撮る人々で賑わっていました。

▲金毘羅台から見える景色を堪能し、下山しました。

2日目（12/14）：雨のスタート、下山で晴れ間のご褒美
2日目は朝からあいにくの雨でしたが、参加者の皆さんは朝早くからMt.TAKAO BASE CAMP に集合しました。
座学を終えた後、レインウェアやバックパック用レインカバーを装着し、6号路から登山を開始。滑りやすい路面での重心の置き方やポールの使い方など、雨天ならではの実践的な指導が行われました。
雨の中でも皆さん笑顔で、「雨の中でも行ってみると意外と楽しく登れた」「雨の登山は経験値が上がる！」といった前向きな声も多く聞かれました。
昼頃には雨が弱まり、下山する頃には雲が切れて時折晴れ間ものぞくコンディションに。
晴れと雨の両方を味わえたことで、冬の高尾山の多彩な魅力をより深く感じられる一日となりました。

▲レインウェア、レインカバーを着用して出発です。

▲万全の雨対策で登山ルートの説明を聞く。

▲いざ出発！6号路を登ります。

▲雨の中の登山。雨音に癒されながら、静かで幻想的な森の中を進みます。

▲無事に山頂へ。雨も弱まり笑顔で記念撮影。

▲吊り橋“みやま橋”を渡ります。

まとめ：冬だからこそ味わえる高尾山の魅力
今回は、晴天のクリアな景色と、雨がもたらすしっとりとした森の表情という、対照的な高尾山を続けて体験できました。これは、冬の高尾山の魅力を立体的に感じられる、貴重な機会となりました。
座学で得た知識をフィールドで試し、疑問をその場で解消していく──その循環の中で、参加者の皆さんが自分の装備や体の使い方に自信を深めていく姿を間近に見られたことは、この講座の大きな価値だと感じました。
今回の講座で得たスキルと気づきが、皆さんのアウトドアライフをより快適で楽しいものにしてくれることを願っています。

コロンビアスポーツウェアジャパンが運営する「コロンビアクラブ」では、コロンビア登山学校の限定講座をはじめ、会員の皆様がよりアウトドア活動に親しめるような様々なイベントを企画・実施しております。

会員の皆様には定期的にイベントのご案内や参加者募集などの情報をはじめ、新店舗の情報やセールなどの各種情報もお届けしています。

ご興味のある方はぜひ会員登録をしていただき、メールマガジンを購読、もしくはコロンビアクラブアプリをダウンロードし、情報を取得いただけると嬉しいです。