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コロンビアブラックレーベル試着会を開催!#01

コロンビアブラックレーベル
試着会を開催!

国内最大級の商品ラインナップを誇る東京・原宿「COLUMBIA TOKYO FLAGSHIP」に、ファッションシーンを牽引する4名のスタイリストを招き、「コロンビア ブラックレーベル試着会」を開催。本記事では、試着を通じて日常で活きる機能性とデザインを体感してもらいながら、品評と着こなしのアイデアをインタビューしました。

普段は特定のテーマに沿ってモデルをスタイリングする彼らに、「自分自身がCOLUMBIA BLACK LABELを着るなら?」をお題にセルフスタイリングで挑戦してもらいます。第一弾は井上裕介さんと瓜阪拓海さんです。

コロンビア
ブラックレーベルとは?

都市をフィールドに、ビジネスにもカジュアルにも自在に行き来する大人へ――。大自然で培った機能性と洗練されたデザインを融合させた、コロンビアのアーバンアウトドアラインです。さまざまな独自テクノロジーを搭載し、タウンカジュアルからビジネス、トラベルまで幅広いシーンで活躍します。

#01
試着をしてもらった人

井上裕介さん

文化服装学院卒業後、スタイリストアシスタントを経て2006年に独立。現在は、Safariなどのメンズファッション誌を中心に、ブランドカタログやムック本などでも活躍。

試着してみて、
お気に入りのアイテムをセレクト!

コロンビアといえば長年愛されるアウトドアブランド。やはり色や柄の楽しさも魅力なのですが、僕のスタイリストとしての出自はメンズのビジネスやスーツ領域なので、まずはテーラードに目が行きました。アウトドアのウェアは機能性を突き詰めるほど子どもっぽく見えたり、若作りに映ることがありますが、その点コロンビア ブラックレーベルは、上品で落ち着いたムードにきちんと着地させられるのがいいですね。

テーマはアクティブな
ビジカジスタイル

僕が気に入った「キャニーベンドジャケット」はVゾーンがコンパクトなのが特徴。シャツとジャケットにあわせると上品な雰囲気になると思い、ブラックレーベルらしいミニマムなアイテムでビジカジに仕上げました。

テーラードジャケットをベースにしながらインナーやコートでレイヤードを足していけば、秋口から冬、そして春まで長く使えます。テック系は素材感をそろえるのがコツで、単一ブランドでコーディネートできるのもブラックレーベルの良さでしょう。パンツに関しては、ジャケットと共布でテーパードとワイドの2種類のパンツも展開されていますが、そこまでセットアップにすると優等生すぎるかなとも思い……。僕は少し着崩したかったので、私物のデニムスラックスとスニーカーで軽さを出しました。

ビジネスにハマる、大人っぽい機能派アイテムって意外と少ない。だからこそ、この防水透湿のコートやバックパックは本当に頼りになりそうです。
クリーンな印象を引き立てるストライプシャツ。両脇の大容量ポケットで使い勝手がよく、ポケット裏のベンチレーションで着心地も快適です。
スナップボタン開閉の中綿インナージャケットなど、アウトドアっぽいアイテムはインナーに活用すると全体のコーディネートに馴染むと思います。

PICK UP ITEM

キャニーベンドジャケット

¥28,600(税込)

  • 薄手で中綿入りの軽量インナージャケット
  • レイヤリングしやすいノーカラーデザイン
  • フロントはスナップ、胸ポケットはファスナー開閉
  • 濡れても保温力が落ちにくい、化繊中綿を採用
  • コロンビア独自の撥水機能「オムニシールド」搭載
  • 別売りのPowder Fork Jacketとスナップで連結可能

#02
試着をしてもらった人

瓜坂拓海さん

愛知県出身。1994年生まれ。スタイリスト森田晃嘉氏に師事し2020年に独立。UOMOやMEN'S NON-NOなどのファッション誌から広告やブランドでのスタイリングなど幅広く手掛けている。

さっそく試着するアイテムをセレクト!

普段自分が着るならっていう目線で、リアルに自分が欲しいものやアイテムとして面白そうなものを中心に試着してみました。全体的にミニマルで、ロゴの主張もかなり控えめなので落ち着いて見えますけど、ジャケットもあればスウェットもあって、スポーティーなものまである。コロンビアブラックレーベルのなかでも想像以上にバリエーションがあったので、どれを主役にしようか悩みました。

気軽でリラックス感のある
オフスタイル

クリーンなスタイリングが得意……と評価されることの多い僕ですが、自分自身のコーディネートはストリート寄りが多い気がします。ポイントで古着やグランジっぽさというか、キレイ目とは逆のアプローチを入れるのが、最近の気分ですね。

コロンビアブラックレーベルは都会的で洗練されているので、難しく考えずともスタイリッシュな雰囲気に決まります。今回はシルエットのきれいなダウンを軸に大人っぽさを残しつつ、ストリートのリアリティというか奥行きが出せたらと思って、ネルシャツやデニムを、サイズ感もゆったりまとめました。ベースはモノトーンやベージュなどのニュートラルですが、色が少なすぎると単調になりがちなので、柄を挟んだりシルエットで遊ぶことで、こなれた雰囲気にしています。

程よいボリュームのダウンは、裾を絞ってコクーン気味に。ダブルジップでインナーを見せて、表情に変化を出しました。
トレッキングシューズなどとは対照的に、ローテクスニーカーもあるんですね。カジュアルに馴染むのに、防水生地なのはさすがです。
黒い小物はコーディネートを引き締める脇役として。寒い時期の外出時に、リアルに使い勝手の良さそうなものをセレクトしてみました。

PICK UP ITEM

コーブトゥドームジャケット

¥55,550(税込)

  • 過去のアーカイブから着想を得たダウンジャケット
  • コロンビア独自の防水透湿機能「オムニテック」で快適
  • RDS認証のサステナブルで暖かいダウンを採用
  • ストレッチの効いた裏地には、熱反射保温機能もプラス
  • フロントに3つのファスナー式ポケットをデザイン
  • フードを襟に収納でき、スタンドカラーとしても使える

試着会を終えて

井上裕介さん

いまは働き方も会社の文化もさまざま。ビジネスファッションも一様ではありません。今回の試着を通じて、従来のスーツ一辺倒よりもコロンビア ブラックレーベルのテーラードがちょうどいいという人が確かにいる、と実感しました。カジュアルウェアも落ち着いたトーンで、機能と品のバランスがいい。上品でシンプルな服を選びたい大人の男性にお勧めですね。

瓜坂拓海さん

僕はファッションってなると機能性というより見た目先行で選ぶことが多いのですが、ブラックレーベルは見た目で選んでも、ちゃんと快適なテクノロジーが反映されているので、なんだかお得感もありますね。しかもロゴの主張が控えめで、生地感も落ち着いている。アウトドアウェアのようなシャカシャカ感が強くなくて、タウンユースにちょうどいいバランスだと感じました。

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