自分自身の感覚を
チューニングし直す時間
都会で暮らしていると、刺激的でエネルギッシュな反面、情報や人の感情に触れる機会も多くて、気づかないうちに自分自身の感覚が少しずつズレていくことがあります。私にとって山に登ることは、その感覚を“チューニング”し直す時間です。
自分の足で歩いて、呼吸をして、風の音を聞いて、土や木の匂いを感じる。五感を通して自然に触れているうちに、余計なものが削ぎ落とされて、自分の原点に立ち返る感覚があります。山にいると、「ちゃんと自分でいられる」と思える。だから私は山に登っています。
その場所でどう過ごすかも、
山の楽しさのひとつ
タフな山をしっかり歩くのも好きですが、最近は比較的気軽に登れる山で、自分にとって心地いい場所を見つけて過ごす時間も好きです。景色のいい場所でぼーっと寝転んだり、友人と他愛もない話をしながら山でラーメンをすすったり。
最近印象に残っているのは、友人8人ほどで行った箱根の浅間山です。箱根湯本駅から歩き始めて、山頂ではみんなでフリスビーをしたり、のんびり過ごしたり。下山後は温泉に入って、そのままビールを飲みに行きました。本格的な縦走というより、“山を中心に一日を楽しむ”ような時間だったのですが、それがすごく心地よかったです。
街から山へ入って、また街へ戻っていく。温泉や食、人との会話も含めて、「山と麓の繋がり」を丸ごと感じられたのが、とても印象に残っています。
地球の“生きている感覚”に触れたい
今年は火山巡りに出かけたいと思っています。火山特有の、荒々しくダイナミックな地形にすごく惹かれていて、むき出しの岩肌や、噴火によって生まれた地形を見ると、自然のエネルギーを身体で感じるような感覚があります。その土地の空気や成り立ちを感じながら歩く時間を大切にしたいと思っています。
山と日常をつないでくれるアイテム
コロンビアのアイテムは、本格的に山に入る人だけでなく、「これから登山を始めてみたい」という人にも自然と寄り添ってくれるような存在だと感じています。デザインも日常に馴染みやすいので、山だけでなく普段の生活でも着やすいところも魅力だと思います。


