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COLUMBIA BLACK LABEL
JOURNAL

LIFE with TECH 都市生活に機能美を

独自のテクノロジーを通して、アウトドアを楽しむ環境を創造する〈コロンビア〉。アウトドアウェア&ギアを着こなしに取り入れるトレンドとともに、都市生活に向けて開発した〈コロンビア ブラックレーベル〉。その魅力を探るべく、コロンビアが誇るテクノロジーと向き合い、ブランドのDNAを継承する人々の日常を追いかけた。

#01 KEISHI DEMURA Columbia Brand Marketing

一人目は、〈コロンビアスポーツウェアジャパン〉のブランドマーケティング・PR担当の出村契志。ブランドマーケター&PRとして日本を駆け回る彼のビジネススタイルと、趣味を大事にする私生活を通して見えてきた〈コロンビア ブラックレーベル〉の真価とは。“Daily Tech Wear”として、日々のパフォーマンス向上にどう影響しているのか、を聞く。

機能服によって作られた余裕が
次のクリエイティブにつながる

自身のお仕事の内容について教えてください。

〈コロンビアスポーツウェアジャパン〉(以下、コロンビア)でマーケティングとPRを務めています。マーケティングの分野では、消費者に向けた広告クリエイティブの制作を行っていて、PRの分野では、新製品のプレスリリースの作成やタイアップの企画、雑誌などの撮影のための衣装リースなどを担当しており、他に、アスリートのサポートや地方自治体と連携した地域創生といったさまざまなプロジェクトも兼任して、多岐にわたるブランドの広報・販促の窓口といった感じでしょうか。
プロダクトマーケティング・PR担当を合わせて受け持つことはなかなか珍しいようですが、フィールドワークとオフィスワークを並行して行うことは、私はすごく理にかなっていると思っていて。例えば、登山シーンのビジュアルを作る際は、実際に山に登り、自ら〈コロンビア〉のウェアを着てアウトドアフィールドに赴くんです。そこで、ユーザーとしてのリアルな姿を見たり、使用感を吟味したりすることで、自身が感じたフィーリングをクリエイティブや商品開発に生かすことできます。またPRする時にも、実体験からメディアの方に率直な意見をお伝えできます。アウトドアブランドだからこそ、この二つの連携は重要だと思っています。

〈コロンビア〉だからできる出村さんの働き方とは?

私の部署は、遠出や出張が多く、コロンビアの社風というか働き方へのスタンスに助けられていますね。1日、2日置いて地方での出張が続く場合、移動する効率も考慮して、リモートワークが可能であればそのまま泊まって次の目的地へ、というスケジュールも可能です。ホテル泊なら、朝起きてすぐノートパソコンを開いて、前日からシームレスに仕事できて、その分自分の時間も取れたり。出張には今日の格好みたいに、動きやすくて品よく見える〈コロンビア ブラックレーベル〉を着ていきます。天候をあまり気にせず街を散歩しながら、新しいアイデアを考えたり担当する企画を整理したり、自由なインプットの機会を作れるんです。こういう時間をもらえることが仕事のモチベーションにもなりますし、また日頃の業務にも生きていますね。

85年の歴史で培った技術を
現代の街で着るためにアップデート

〈コロンビア ブラックレーベル〉(以下、ブラックレーベル)は、オン・オフを問わず街着としても着られるアイテムが揃っています。どのようにして生まれたラインなのでしょうか。

〈ブラックレーベル〉は2016年の秋冬シーズンに、日本企画の限定ラインとしてスタートしました。アウトドアブランドをファッションとして使っている国はアジア圏が多く、とりわけ日本は突出しています。その背景もあり、よりファッションに特化した、タウンユースできるアイテムを作ろうと立ち上げました。

出村さんも普段から着られていますが、〈ブラックレーベル〉の魅力を教えてください。

85年の歴史で培ったアウトドアに適したディテールや機能といった〈コロンビア〉らしさを残しながら、都市生活で使えるようにアップデートした洗練されたデザインを両立している点が大きな魅力だと思っています。
もともと〈コロンビア〉は、家族全員でアウトドアを楽しめる環境を作りたいという思いから、製品を適正な価格で提供し続けるよう、テクノロジーを長年自社開発してきました。そんな確かなスペックを、平日も休日も自然でも街でも使えるベーシックなデザイン、カラーで実現したのが〈ブラックレーベル〉なんです。 ちょうど先日、知人の結婚式を訪れる際に、スーツに〈ブラックレーベル〉のコートを羽織っていきました。その間、かっちりした印象をキープしながら、すごく快適に過ごせたんです。雨を弾いてくれるし、ストレッチが効いているのでスーツと着ていても動きやすくて、すごく楽でした。こんなシーンに使うのもアリだなと、着回しやすさも再発見しました。

独自開発しているテクノロジーの中で、出村さんがぐっときたものは何ですか?

初めて着た時にちょっと感動したんですが、〈ブラックレーベル〉のアウターでも採用している、熱反射テクノロジーの「オムニヒート」ですね。もともと宇宙服をヒントに、〈コロンビア〉が2010年に開発した独自の断熱素材で、アルミドットの裏地が効率よく体温を反射して、ウェア内を温かくキープしてくれます。同時に適度に通気するので、ずっと快適。
エベレスト遠征隊のウェアに使われて、アウトドアスペシャリストにも愛用されているんです。また2021年秋冬には、これまでの「オムニヒートリフレクティブ」から、新しいプリントパターンのアルミドットに改良した「オムニヒートインフィニティ」が登場しました。さらに効率よく体温を反射し瞬時に、そして心地よく暖かくなるので、ぜひ試してほしいですね。

仕事と趣味の自由な行き来が
パフォーマンス向上の原動力

出村さんが好きな〈コロンビア〉のDNAは?

先ほども言った、“家族でアウトドアを楽しめる環境を作る”という考え方は好きですね。環境やライフスタイルに合わせて、自由に、カジュアルに服を着るのは楽しいですよね。商品としては、適正価格や豊富なラインナップという形でその価値を提供していますが、私はそこに含まれている〈コロンビア〉の“気取らない親しみやすい雰囲気”も大切だと思っていて。製品が先か、社風が先か、すごくフレンドリーな感じが居心地いいんです。
あと、ブランドコンセプトとして掲げている“家から一歩外に出たら、そこはアウトドアフィールド”にも共感しています。いわば、通勤の電車の中や会社もアウトドア。家以外の外的要素から自分を守るために使うウェアを提供するという発想から、個人的に、その時、その場を楽しもうというマインドを感じています。それって人生をよりポジティブにしてくれると思うんです。

〈コロンビア〉という会社と服とのこれからの関わり方に、どんなイメージを持っていますか?

もともと人とコミュニケーションを取れるアクティビティが好きで、〈コロンビア〉では、趣味のスポーツとシームレスにつながっています。私は高校生まで野球をやっていて、自分が立ち上げたものや会社のメンバーで組まれたチームなど、現在3つの草野球チームに所属しています。最近は、野球仲間から誘われて始めたゴルフにもどっぷりハマっています。また、バスフィッシングのサポートを担当している関係で、プロアングラーとフィールドテストに行くのですが、おしゃべりしながら釣りをする時間がすごく楽しくて。どれも趣味だけど仕事、仕事だけど趣味という感覚で、それぞれが生きています。なので、時間が許す限り仕事で関わる方と、“自然遊び”していきたいですね。これも僕の仕事のモチベーションになっています。
そんな、カジュアルな場だけどちょっと格好に気を使いたい、または気を使わなきゃいけない時に、〈ブラックレーベル〉を着ていくんです。上品だけど機能的で楽。シーンをまたいで着続けられるよう開発した服なので、仕事も趣味も生活も垣根を作らず楽しんでいる人にこそ、おすすめしたいですね。