• Columbia
  • montrail
  • MOUNTAIN HARD WEAR
  • SOREL
  • prAna

-SPECIAL SEMINAR- RUN BEACH&TRAILS! イベントレポート with石川弘樹 

2020/12/10

豊かな自然を楽しめるBEACH葉山にて、コロンビアモントレイルアスリート石川弘樹選手とともに走るトレイルランニングイベントのレポートが届きましたので、ご紹介します。

10月某日。かすかに潮のかおりのする秋晴れの朝。神奈川県葉山町にあるアウトドアフィットネスクラブ<BEACH葉山>に集まる人々。

みなさん心地よい天気につられて表情も晴れやか。今日はBEACH葉山とColumbia Montirailのトレイルランニング講習会。シューズの試し履きやトレランザックのレンタルも用意して、早速参加者のみなさんと一緒に靴選び。輪の中心にいるのは・・・そう、今日の講師は石川弘樹さん!

講師: 石川弘樹(チームコロンビアモントレイル)
大学時代にアドベンチャーレースの存在を知り、アウトドアスポーツ競技の世界へ足を踏み入れる。トレイルランニングをメインに経験を積み、アドベンチャーレーサーとなって世界を転戦。2001年より得意とするトレイルランニングに専念し、日本初のプロトレイルランナーとして始動。世界中のトレイル、レースを駆け抜け現在に至る。トレイルランニングの日本での健全なアウトドアスポーツとしての普及を目指し、全国でイベント講師やレースプロデュースを行っている。

【戦績】
日本山岳耐久レース(ハセツネ)優勝2回('02,'03)
Western States100mile 9位('07)
Hard Rock 100mile 7位 ('05)
UTMB 14位('05)
GRAND SLAM OF ULTRA RUNNING獲得:USA('07)
東海自然歩道FKT('16)

足元がコロンビアモントレイルのシューズでほぼ揃ったところで講習会スタート。まずは、シューズの履き方から!
「靴の前に靴下はちゃんと履けていますか?」
意外な言葉にハッとするみなさん。靴ズレやマメのトラブルをいかに防ぐか。トラブルが起きる前にできることを教わります。靴下は適当ではなくきっちり履いて、シューズに足を入れるときもかかとを合わせて。靴紐もきちんと締め上げて、ほどけないように、枝などで引っ掛けないようにシューズに収めます。“シューズと足を一体化させること”。石川さんのアドバイスを受けてみんなでイチから履き直し。バックパックの選び方や背負い方もレクチャーを受けて揺れないようにサイドやチェストを閉めて、準備完了!

さぁ、BEACH葉山を出発です。ルートはBEACH葉山からすぐにアクセスできる近場の山をぐるりと13km弱。海の見えるトレイル、景色のいい山頂、美味しいご褒美などのスポットを目指します。海を背にして山に向かう一行。いきなりの急登です。ここで早速石川さんから登り坂のレクチャー。ふくらはぎをできるだけ使わず、疲れにくく長く歩けるテクニックなど、真剣な眼差しで聞き入り、そしてすぐに実践。

教わったことを意識しながらいよいよトレイルに突入。さっきまで住宅街にいたことを忘れてしまうような、ツタが絡んでジャングル感のある道を進みます。あっとという間に緑に包まれ別世界。シングルトラックを走りながら時折見える海。葉山ならではの雰囲気です。参加者はBEACH葉山でよく会う知人同士だという人も多く、和やかな雰囲気。

「気持ちいいですね!」「楽しいですね!」

そんな言葉を交わしながら走ることしばらく。ふと立ち止まった石川さんからひとこと。

「はい、右足を出してください」

はて?という空気が流れるなか一歩足を踏み出したみなさんへ向けて、石川さんが続けます。

「今、全員が右足を一歩踏み出して前に足を着きましたね。右足を出すだけなら、踏み出さなくてもその場で右足だけ出すだけでいいんです」

無意識に後ろ側(この時は左側)を使って蹴り出して前に出した人がほとんどです。前に一歩踏み出そうとすると蹴り足を使う方が省エネで登れるという説明で、前に出す足で登ろうとするのではなく、蹴り足をうまく使って前に出すことがポイント。また、「胸を立てる」ことで股関節の動き、呼吸が楽になるというのです。なるほど、さすが石川さん。目の前で石川さんの動きを見ながら学べるって嬉しい!

そこから次第に山深い雰囲気になり・・・さらには足元に絡みつく藪、藪、藪。草をかき分け、倒木を潜って、あれれ、なんだかボーッとしていると道に迷ってしまいそう。そこで登場するのがスマートフォンアプリ。

Google mapの位置情報の共有、コンパスアプリ、地図アプリ。道に迷った時の現在地の確認方法や、家族や知人に伝えるための位置情報の表示方法まで。今まで全然使いこなせてなかった!という人も。ただトレイルを楽しむだけではなく、リスク対策も重要!そんなことも教わりました。

舗装路に出て、だんだん見えてきたのが湘南国際村。海外の丘を思わせるような住宅街。そこには長〜い階段が。

「あとちょっと〜!」「もうすぐ見えますよ」

はげましあいながら到達!やった〜と一息ついているところに・・・

「あれです!あそこに行きます!」

言われた方向に目を向けるとはるか遠くに鉄塔が。今日目指す最高地点であり最後のピークでもある大楠山です。なんだかすごく遠く見えても意外と自分の足で走れちゃうのがトレイルランニング 。気合を入れ直して、よし、行くぞ!

大楠山に至るトレイルは階段から始まり、根っこの這うトレイルまで様々。慣れていないとちょっと戸惑うテクニカルなトレイルで下りの練習。ぐるぐるとみんなで順番に走ってチェック。うんうん、いい調子。

大楠山は地元の方も多く訪れる人気の山。この日も平日ながらハイキングを楽しむ人と何度もすれ違いました。すれ違いのマナーもトレイルランニングを楽しむ上で大切なこと。立ち止まって道をゆずります。みんなが譲り合いの精神を持てば、お互い気持ちいい!こんにちは〜!と元気に挨拶をして、たくさんの笑顔と出会えました。

「着いた〜!」

山頂、大楠山に到着です。清々しい空の下でひと休みして、みんなで写真を一枚。この達成感が良いんですよね!さて、あとは下って最後の目的地へ。そうです、お待ちかねのご褒美タイム、関口牧場のソフトクリーム!驚くほど大きなソフトクリームを手にみんな嬉しそう!生クリームのように濃厚な味わいに至福のひととき。ご褒美って大事〜!帰りはバスに乗ってBEACH葉山まであっという間にワープ。石川さんとの楽しい講習会を大満足で終えました。

シューズを試した方の中には、「初めて履いた感じがしない!」という人も。フィット感の高いmontrail F.K.T.は今日のような路面がコロコロと変わるコースにぴったり。カルドラドを履いた方の印象は「(今まで履いていたシューズより)軽い!」という声や、「グリップが良くて安心できた」という声も。フィールドで試さないとわからないことも多く、きっと履き心地を実感してもらえたことでしょう。

2020年、コロナ禍となって初めてのイベントだったという石川さん。「自分だからできること」を考えてきた1年だったのだそう。自分ができることは?もっとやれることは?そんななかで、久しぶりに開催した今回の講習会。
「久しぶりのイベントで、人に伝える楽しさを再確認しましたね。とても新鮮で有意義でした。今回は走り方だけではなく、マナーや道迷いのリスク回避、地図アプリなども伝えました。トレイルランニングを楽しく健全に続けていくためにできることを、これからも伝えていきたいと思っています。」

BEACH葉山は13〜14年前に自然のなかでフィットネスをする“アウトドアフィットネス”というスタイルを広めた場所。また、周辺のトレイルは石川さんのホームトレイル。たくさんの素敵なトレイルに囲まれていて、山に、海に、全てのスポーツを楽しめるところ。トレイルランニング をきっかけに新たな遊びに挑戦してみるのも良いですね。

■着用シューズ

Columbia Montrail F.K.T.

CARDRADOⅢ

中央:Mountain Masochist Race Pack 10.0
左:Ruimpulse Vest 7.0
右:Columbia Montrail Trans Alps 7L Vest

参加賞にアリガト山ダストポーチ(アリガト山特設サイト

BEACH葉山
〒240-0116 神奈川県三浦郡葉山町下山口1488
TEL:046-854-4046 FAX: 046-875-2592

営業時間:月曜定休(祝・祭日営業)
【SUMMER】  AM7:00〜PM18:00 (平日) AM7:00〜PM18:00 (週末・祝日)
【WINTER】  AM8:00〜PM18:00
※ SUNRISE〜SUNSET


運動は続けることに意味があります。BEACH葉山では、アウトドアの気持ち良さをフィットネスプログラムに取り込んだアウトドアフィットネスプログラム(スタジオ/オーシャン/マウンテン)を用意しております。
時の経過が感じられる古民家スタジオでのヨガ、海で仲間と息を合わせて漕ぐアウトリガーカヌー、時には雨の里山を一人で走るトレイルランニング。あなたもアウトドアフィットネスプログラムに参加すれば、心の解放を感じられるでしょう。

犬が野山を駆けまわる。イルカが波とたわむれる。草木が自由に根を伸ばす。
そんな風に自然の中(アウトドア)を無心で遊び、その気持ち良さをクラブハウスで仲間と共有する。

BEACH葉山アウトドアフィットネスクラブ®は皆さんのセカンドハウスです。

シューズを履いて山を散策、ボードやパドルを持って海をお散歩、ヨガを通じて自分自身と向き合う、そんなアウトドアフィットネスをライフスタイルに取り入れませんか!

Writer:中島英摩
Photographer:小関信平


コロンビアモントレイル公式オンラインストア

2020/12/10

CSJmagazineトップページ

公式サイト

Columbia Sportswear Japan Webサイト
1938年の創業以来、常にオリジナリティが高くイノベーティブなアウトドアウェアを提供し続けています。
MOUNTAIN HARDWEAR Webサイト
ウェア・テント・寝袋をはじめとする、極地遠征や高所登山に対応するクオリティ高い製品をラインアップしています。
montrail Webサイト
トレイルランニングに最適なハイクオリティ & ハイパフォーマンスシューズを開発するフットウェアブランドです。
SOREL Webサイト
1908年にカナダで生まれたウィンターブーツの代名詞、ソレル。